この日は長谷川劇団から、長谷川一馬花形、長谷川愁さんがゲストでした。
第一部 お芝居
花かんざし
山道を姉妹が歩いている。姉(駒澤杏梨)が急に腹痛を起こした。妹(駒澤綾姫)は目が見えないが飲み水を探して川に行った。そこへ一人の浪人(轟純平)が来て薬をくれた。有難く飲んで治ったが、姉のお金を盗る目的で姉を殺してしまう。顔に大きなあざがある男(駒澤輝馬)がちょうど通りかかり、口止めの一両をもらい、見逃す。帰って来た妹は泣き崩れる。
可哀想に思った男は連れて帰って面倒を見ていた。娘は、恩を受けたことにより、男に恋心を持つ。目が見えない娘は、顔に触らせてくれ、という。触ると、顔のあざがあるところに気づくのではないか、と男は困ってしまった。そこへ弟分(長谷川一馬)がやって来た。弟分は声が出ず話ができないことにして弟分を自分と偽って顔を触らせることにした。
弟分は娘が目が見えないことを知って医者に見せては、と言う。娘が愛おしくなっていた男は、目が見えるようになると、自分の顔のあざのために娘に嫌われ恐れられるのではないか、、と恐れた。弟分に絶対娘に手を出さないように言い含めたが、弟分もそのうち娘を好きになってしまう。
医者(長谷川愁)を連れて来て、良い薬を飲ませてもらうことになった。
賭場でいかさまを見破った弟分を追って賭場を営むやくざ(駒澤輝龍)一家が押しかけて来た。中に、姉娘を手にかけた浪人がいた。一両を返し、弟分と二人でやくざ一家を退治した。目の治療が終わった娘がやって来た。だが、治った喜びを分かち合おう、と飛びついたのは、弟分の方にだった。悲しみのあまり、刀を振り上げる男。だが、こらえて弟分の方に娘を押し出す。
最後に一言、別れを告げた声で、恩人だと気が付いた娘は泣きながら弟分と去って行った。
割に合わない悲しい話ですが、人生にはこういうフラストレーションに苦しむことがたくさんありますね。
輝馬座長は貫録ある兄貴、一馬花形は軽く楽しい弟分をバランス良く演じていました。医者になった愁さんは医者役をする人が無いからおいで、とのお誘いで来たのだそうです(^O^)面白い医者でした(^O^)
第二部 舞踊ショー
オープニング
優希 愁 輝馬 一馬 綾姫
駒澤虎輝(たいが)さん
駒澤輝馬座長
19日、座長襲名披露公演です。
素敵なお着物
ゲスト 長谷川一馬花形
綺麗ねえ♡
はい、参りました(^O^)
ゲスト 長谷川愁さん
将来は座長です(#^.^#)
駒澤杏梨さん
以前、梅南座に公演の市川千太郎劇団におられたので、送り出しで少し話したことがあります。もちろん、覚えてらっしゃらないですが( *´艸`)
駒澤優希さん
輝馬座長が大好き♡
尊敬している、とおつしゃってました。
まだ15才かな。
轟純平さん
長谷川一馬花形
キャー♡
かっこ良か~
駒澤輝馬座長
若座長でしたが、今月から座長です。
初めて見たのは、5才くらいかな。
長谷川愁さん
とても楽しい方
この頃、素敵になられました
長谷川一馬花形
相舞踊でした。
輝馬 一馬
長谷川一馬花形
あっ、という間にお着換え
駒澤輝馬座長
あら、貴方はどなた?小田純平さん?長谷川愁さん?(^O^)
駒澤輝龍総座長
ずいぶんお元気になられて良かったです。
ラストショー、夜の部に続きます。


























































