今から十年ほど前に、先日緞帳下ろしをされた明生座に座・笑泰夢、という劇団を見に行きました。太夫元は見海堂駿さんで、優木誠さんが座長をされていました。優木誠さんには息子さんがいて、専務直弥という名前でまだ小さいのに達者に踊られていました。
2012年にこのブログで掲載した写真です。まだ6才でした(#^.^#)
後に見海堂駿さんの息子さんの真之介さんが成長されて座長になられ、見海堂劇団になりました。優木誠さんと息子さんの直弥さんは劇団を離れられました。
その後宝海劇団を観劇したとき、優木誠さん、直弥くんがゲストで来ておられました。やっぱり上手くて、大空くんみたいだなあ、と喜びました。
7才
次に行った時
小さいのに既に面踊りをされていました。
その後優木誠さんは優木劇団を立ち上げられ、SNSで元気なお姿を見る時もあったので、小さかった直弥くん、どんなに成長してるだろう、機会があれば、観劇に行きたいもの、と思っていました。
大阪で水車小屋という劇場ができた、と聞いてから少したちます。一度行きたいと思っていました。直弥くんも見られる、ということで、頑張って行きました。
第一部 ミニショー
オープニング
優木誠座長
谷川恵那さん
きれいな方でした。
花島直也さん
若さが爆発していて、とてもダイナミックな踊りでした。
優木直弥若座長
大きくなっていらっしゃいました(^O^)
第二部 お芝居
旅人伊三郎
元は腕のいい職人だった男(優木直弥若座長)が飲んだくれている。ある店に来て、ただで酒を分けてもらおうと店の女(谷川恵那さん)をかき口説いている。首尾よく酒を手に入れて帰宅する。
おかみさん(水姫琴実みずきことみさん)が待っていた。元は好きで一緒になった女房なのに、今は女房に酷い態度で文句を言い立てた。お前の兄さん、義兄が人を殺め、島流しになったから、誰も俺に注文をしてくれなくなった、お前は疫病神だ、と。
そこへ、まじめに勤め上げたために早く島から帰って来られた女房の兄、義兄が訪れた(優木誠座長)。義兄に食ってかかる男。義兄は、飢えていた兄妹を育ててくれた親分の頼みを断れなくて鉄砲玉となりいざこざがあった親分を亡き者にしてしまったこと、悪の道に入らざるを得なかったこと、など話す。男はその話に心打たれ、もう一度、仕事にまい進することを誓った。だが、義兄を付け狙ってた男が現れ、刃傷沙汰が又もや始まった。
直弥くんはまだ17才になったばかりなのに、酒瓶を持って飲んだくれている男になりました。結構野太い声で、年が分かりませんでした(^O^)直弥くんがセリフを言う姿は初めて見ました。誠さんは変わらず上手かった。
第三部 舞踊ショー
オープニング
優木直弥若座長
とても素敵だったのにレンズ交換がスムーズにできず間に合わなくてこれだけです( ;∀;)
花島直也さん
優木直弥若座長
優木誠座長
さすがの女形でした。
水姫琴実さん
きれいでした♡
谷川恵那さん
きれい♡♡♡
優木誠座長
優木直弥若座長
初々しくて可愛い(^_-)-☆
花島直也さん
優木直弥若座長
柔らかいわね♡
優木誠座長
ラストショー
楽しそう(^^♪
弾んでます
演劇が好きで仕方ない、というのが伝わって来て、応援したくなりました。
若座長は、この劇場には初めて来たので、夜の部をした方が良いのか、舞踊ショーの方が良いのか、お客さんの都合が分からなくて、教えてください、とおっしゃっていました。私ははるばる行ったのでこの辺りのことが分からなくて返事ができませんでした。割と近くの方が多くいらっしゃったような気がしました。お仕事が終わってから駆けつけたい方もいらっしゃるでしょうし。
15日は若座長の直弥さん、花島直也さんのお二人が直直W祭りをされます。
劇場の水車小屋は、大阪地下鉄の北巽駅で降りて改札口の右手に進むと突き当りに4番出口がありそこを上がります。出ると歩道なのでそのまま歩き、最初の曲がり角で右手に曲がります。郵便局を左手に見て二筋目に信号がありますが、それを渡って進みます。さらに4本ほど超えて(小さいのを加えると8本)行くと出てくる道を左手に曲がります。二、三軒先の右手に幟があり、それが水車小屋です。そんなに遠くないので気軽に行けます。
大阪はたくさんの劇場があります。いろんなブログを拝見すると上手い劇団が多くありますね。拝見して私もいろいろと行きたいな、と思っています。









































