TCC日本文化支援イベント「本物の京文化を。TOKYO 粋物語 ~舞妓さん芸妓さんin表参道~」のトークショーの様子をレポートさせていただきます。


こちら の記事の続きになります。


舞妓さんと芸妓さんの華麗なる舞のあとは、出演者とエレクトーレで有名なTTI・エルビュー株式会社 代表取締役の冨宅孝子さんのトークショーが行われました。


は、前回のTCCの時にお目にかかって以来ですが、本当にお着物が良く似合います。


五反田キャッツ~ゆるく美ジョガー目指してます~


トークショーでの中心は、先ほどは地方として凛とした唄声を披露されていたおかあさんことふく葉さんです。

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お値段以上、いえ、感動はプライスレスですよね。

これだけ並んで、しっかり聞ける場というのは普通のお座敷では考えられないかもと思ったりもしました。


今回参加させていただいて本当に幸せでした音譜


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地方として三味線を演奏されていた富美祐さんです。
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トークショーはふく葉さんが司会者からの質問に答える形ではじまりました。


宮川町には、現在、34人の舞妓さんと70人の芸妓さんが所属しているそうです。

京都全体では、舞妓さんは100人弱で、芸妓さんはもう少し多いのではといわれていました。


ここで今回踊られたとし真菜さんは、1年未満で、ふく愛さんは3年目ということが言われましたが、1年やそこいらでこんな素敵に舞えるなんて驚きでした。


舞妓さんは自毛ですが、芸妓さんは鬘だそうです。


舞妓さんも年数によって、衣装やアクセが変わっていき、なんと1年目のとし真菜さんは上唇には紅がのせられていませんでした。


よくみないと気付かなかったのですが、本当にそうでした(笑)


舞妓さんの帯は家紋が入っているのですが、これは、迷子にならなってもわかるようにとのことでした。昔の舞妓さんはもっと若い方が多かったそうです。


今回、冨宅社長が習っている三味線の先生が宮川町の芸妓さんや舞妓さんに稽古をしている縁で表参道での踊りが実現したとのことでした。


舞妓さんになるための資格ですが、18歳までだそうです。


地方さんといって唄や三味線の方は、それ以上でもOKだそうです。


【舞妓さんになるには】

世間には、高校生向けに「なるにはブック」というのがあるのですが、さすがに舞妓さんは見たことがありませんが、最近は高校の先生から「舞妓さんになるにはどうしたらいいか?」というといわせが入り、全国からなり手が集まってくるとのことでした。


まず、花街の組合に申し込むかお茶屋さんの紹介で仕込みさんとして置屋に入ります。


仕込みさんの期間は、踊りの稽古をし、2曲は最低でも踊れるようにし、京言葉を覚えるところからはいります。

(あきまへん。おいでやす。よろしおす。おおきに・・・ちなみに私、断片的には使えますニコニコ


仕込みさん生活を10ケ月して試験を受けます。それに合格するとお盃をし、座敷におねえさんと3日間黒の紋付で出るそうです。


そこで、見習いさんとしてお酌の仕方、水割りの作り方などを実地(座敷)で学ぶのだそうです。


OJTと同じですね。


3~5年舞妓さんとして働き、その後衿替えを行い、芸妓さんになるのだそうです。


ちなみに、芸妓さんは結婚したら辞めないといけないらしく、「寿退社」されると昔きいたことがあります。


【芸妓さん、舞妓さんの1日】


朝は、9時~10時くらいに起きるそうです。

11時くらいにお稽古にいき、16時くらいからしたくに入り、18時~お座敷にでて帰宅は24時とのことです。


やはり夜の仕事、大変です。

お稽古事は、舞妓さんはお茶、笛、舞、三味線と皆さん同じような感じでした。


1日のスケジュールもそう変わりはないとのことでした。



【芸妓さん、舞妓さんのスキンケア】


顔につけているおしろいは油分が0なので乾燥しがちになるから落とした後とつける前にはしっかり保湿をするとのことでした。

帰宅も遅いので、会場に展示されていたエレクトーレなど使われているのかもっておもったりしました。


(エレクトーレはお土産でいただきましたので、使用感などは後日書きますね。)


【今後のスケジュール】

10月7日から4日間がみずゑ會行われます。これには今回出演した全員が出られるそうで、ぜひおこしくださいといわれていました。


詳細はこちら に載っています。

指定席7000円、自由席4000円と案外お手頃です。

9月上旬より宮川町組合事務所で販売するようです。

紅葉にはまだ早いけど、京都はどの時期に行っても楽しめますので、この機会に訪れるのもいいかもしれません。


最後に、撮影をした人には千社札がいただけるとのことで、もちろん残りました。


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フォトセッションもあり、撮らせていただきました。

五反田キャッツ~ゆるく美ジョガー目指してます~


玉木社長が今後もこういった機会を1~2ケ月に1回は行いたいといわれていました。


普段触れることのあまりない日本文化や伝統芸能ですが、こういった機会に恵まれ、本当にブログを書いていてよかったと思いました。


東京でもこういった機会がどんどん増えていけばいいなと思います。


個人的に米朝さんのたちぎれ線香(落語)が聞きたいです(笑)

そして、今年はチケットがとれれば南座の顔見世にいきたいなぁと思いをめぐらせています。

なにはともあれ、今後が楽しみです音譜


TCC事務局様、素敵な会をありがとうございました音譜



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