フローレスのこと | ダイヤモンド好き集まれ☆ ダイヤモンドブログ

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ダイヤモンド好き集まれ!ひろ助ですダイヤ

 

お客様から頂く質問の中で、よく聞かれるのが、フローレス(Flawless)のことについてです。

 

GIAのクラリティ基準ですと、「10倍のルーペで熟練者が見ても、内部・外部に一切の欠点がない。」という最高のクラリティとなります。

 包装を開封したり、ジュエリーにするとフローレスではなくなるのでは?

 普段使いのジュエリーにするとすぐにクラリティが落ちて、インターナリーフローレス(IF)になってしまうのでは?

このようなクラリティの低下を心配される質問を多くいただきます。

 

最初のご質問の開封のことですが、GIAでもCGL(日本の中央宝石研究所)でも、ダイヤモンドの鑑定後密封包装サービスを行っております。開封しない限り、各鑑定機関で鑑定時のクラリティを保証されます。ダイヤモンドを資産としてご購入される場合は構いませんが、ルースを手に取り輝きを楽しんだり、ジュエリーにして身に着けるためには、いずれ開封しなければなりません。

 

 

お写真は0.51カラット Dカラー フローレス

 

 

 

また、ジュエリーにするとクラリティが落ちるというご懸念ですが、オーダージュエリーの場合、そのダイヤモンドに合わせ枠や爪を立てますので一番傷つきやすいガードル部とクラウンのエッジに強い力がかからない作りができます。

 

但し、ジュエリーとして販売されている場合、既成枠を使うことになりますので、枠にダイヤモンドを合わせ付けます。このため無理な力がかかることがあり、ガードル部に微小な欠けが出ることがあります。

 

お客様からリフォームを承ると、ひろ助のお店ではお預かりしたダイヤモンドをルースの状態にして40倍に拡大し全周チェックをしますが、オーダージュエリーのダイヤモンドでは欠けや傷を見つけることは少ないのですが、ブランド等既成ジュエリーでは、決まったサイズの枠にダイヤモンドを合わせますので、無理な力が入った結果なのでしょうか。ダイヤモンドを留めている爪や枠のあたりに細かい欠けや傷が、まま見受けられるのと、残念ながら裏のパビリオン側にも欠けや傷があることがあります。

 

オーダーでお作りしたジュエリーですと無理なお扱いしない限り、クラリティが落ちることは少ないのではと思います。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

今日も、ここまで、ダイヤモンドブログお読みいただき、本当にありがとうございます!

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