昨日、外に出た途端
身体が溶けるかと思う程の暑さ
この暑さは一体いつまで続くのでしょうか。。。
皆様はこの暑さをどう乗り切っていらっしゃいますか？
怠け者の私は。。。
結局、ほぼ毎日、冷房の効いた家の中で過ごしてばかりです
その冷房の効いた部屋の中で
これもまた、ほぼ毎日
私なりに自分と向き合っております
今の自分に向き合う
そうして自分の快、不快な感情、感覚を知る
何に対して楽しく快適に過ごせて
何に対して不愉快で落ち着かなくなるのか
そこには付随する感情もあるでしょう
。。。たまに見ようとしすぎてしまう時もありますが
。。。
そんな日々の中
最近、気になるワードが浮上
『意地悪』
というワード
このワードが頭に引っかかって離れません
意地悪か。。。
ああ、あれね。。。
。。。。。
私の中ではこのワードに直結する思い出があります
それは小学生の２年生の時でした
私が体調を崩して近くの小児科に母に連れられて行ったある日の出来事
いつものように（病院にはよく行っていたので）は診察の時間まで待合室で母に絵本を読んで貰っておりました
私はこの母と過ごす時間が大好きでした
その日も体調とは真逆に心はウキウキと至福の時を過ごしておりました
そんな中、同い年位の男の子が近づいて来ました
嫌な予感がしました
え
まさか私の至福の時間を。。。
うわ〜。。。予感的中
その子は私の隣にピッタリと座り
絵本を覗き込んできたのです
え〜えええ〜
私は母との時間を邪魔されることにも
絵本を見られることにも
無性に苛立ちを感じました
そこで私は。。。つい。。。
絵本をその子の視線から見えない位置に移動させました
（今思えば陰険だな〜と思いますが）
自分の身体も思いっきり、その男の子に背を向けました
（本当に陰険ですね〜）
これで再び私と母の時間
そう思った瞬間。。。忘れもしません。。。その瞬間
母がピシャリと私を叱りました
「底意地が悪い事をしないの」
私の脳天に稲妻が直撃
自分の行動に対しての後ろめたさと
その男の子の前で叱られた恥ずかしさと
欲張りすぎたバツの悪さでいたたまれなかったのなんのって
底意地が悪いイコール母の中では最大級の意地悪なイメージの言葉
なんてことをしちゃったの〜〜〜
あああああ〜〜〜
この出来事はいわゆるトラウマになりました
最近は思い出しても過去の笑い話と思っておりました
まさか母もそこまでの威力があるとは思っていなかったとは思います
親として自分の子供が他人に意地悪をしていたのを注意したまで
別段、間違いはないのですがね。。。
子供の心には。。。残るんですよね〜、確実に。
良い意味でも悪い意味でも。。。
感情だけで叱っているから
正論であっても人を傷つけてしまうのでしょうね
さて、お話は戻りますが
この因縁の
底意地が悪い、意地悪。。。
何故だか私の心の中で仕切りとその言葉が訴えかける
きっと自分の傷が深かったことに気づけというサインね
最初はそう思っておりました
母の気持ちもわかるけどつらかったわよね。。。
なんて自分の過去の感情に終止符を打ち
気づけてラッキーなんて喜びさえも感じておりました
でもこのワード、それだけではなかったようです
このワードが上がってきた意味があったんです
今のタイミングで上がった理由が。。。
私が覚醒体の中で学んでいることは
本来の自分を知り
その本来の自分が何を欲し
どういう未来を描きたいのか
どういう人たちと関わっていきたいのか
学びを進めていけばいくほど
大きな宇宙の智慧にも繋がり
さらには宇宙の愛にも繋がって参ります
それは地球人にとりまして
とても大切な意味のあることだと思っております
その学び得た知識や情報は自分だけに収めるのではなく
理解したいと思う人に伝えてこそ
初めて私の中で落とし込んだことになるような気が致しました
少しでも感じ取った感覚や
宇宙の叡智を
あの時の絵本と同様に
独り占めをしない
広めてこそ意味のあると
そう思いました
。。。悲しいかな
気付かぬうちに
自分さえという気持ちを
どこかに抱いていたのかもしれません
それを気付かせてくれる為に
例のワードが私の前に出現したのだと思うのです
これってお金もエネルギーも一緒ですよね
自分の所で貯め続けても
それは意味をなさない
停止している状態ですから
そのもの自体眠っているのと同じ
眠らせているだけでは勿体無い
循環させてこそ
その価値が出ます
素敵な学びを得たのであれば
人に伝えてこそ
生かされます
それが少しずつ
連鎖反応を起こして広がり続け
小さな気付きが大きな気付きに拡大していき
素晴らしく変容した気付きは
いずれは私に戻ってくる
。。。と確信しています
SAYAKAさんが以前、仰っておりました
「インプットも大事だけどアウトプットも大事」だと
今更ながら深い意味があったのだと
ようやく自分の中に落とし込むことが出来ました
覗いてきた男の子に
「どうぞ！」
ってしてあげれなかった私ですが
今度はこちらから
『どうぞ！」
をしたいなって思います〜
本日も最後までお読み頂きまして有難うございました
