火曜日。

 

 

 

歯

本日の院内勉強会。

基本に立ち返って

「歯周検査」。

 

歯科衛生士さんたちにとって理解の難関は2つ。

「付着レベル」 と 「咬合検査」 である。

 

で、その1

付着レベルってなに?

アタッチメントレベル(AL)とか

ロスオブアタッチメント(LA)とか

クリニカルアタッチメントレベル(CAL)とか、

呼び方違うけどみんな同じ?(同じです)

何度も勉強するけど

飲み込めない悲しい歯

とのこと。

本日 講師役担当のベテランYさんもそのひとり。

みんなに説明しながらも混乱している。

いやいや、付着レベルと付着歯肉は違うから(笑)

 

付着レベルとは

ズバリ、

「CEJからポケット底部までの距離」

とにかく基準は「CEJ」

と覚えてね とまとめた私。

CEJはセメントエナメルジャンクション。

 

ポケットの基準は「歯肉(頂)」。

これは動くよね。

腫れたり 引き締まったり。

でもCEJは動かない。

絶対基準なんだよ、

だから、歯がどこまで支えられているのか

その位置が付着レベルなんだよ、と。

 

もちろん、付着レベルの意義や

具体的な測定方法も確認する。

 

歯周病学会認定歯科衛生士になるには、

これは絶対理解して、

実際に臨床で活用しなくてはならない値。

 

深いポケット部位や

歯周手術する部位について、

私が「LAも言うから記録しておいてー」

っていう理由、

ちゃんと理解してね。

 

歯歯

この勉強のくだりで、

Yさんが

ポケットプロービング時の

プローブの持ち方にも言及してくれた。

 

すると、Sさんが

「そういえば、Kさんの持ち方、変だよね?」

と、新人さんについてコメント。

やってもらうと、

Kさん、Nさんの新人コンビ、

2人とも持ち方 変!

そもそも、お箸が正しく持てないと、

正しくプローブが持てない。

正しく持てないと、

正確に診査できない。

今日からお箸&プローブの持ち方を

特訓することになった。

 

しかし、先輩衛生士さんたちは、

なんてきめ細やかに新人さんたちを

みてくれていることか。

頭が下がる。

 

そして、言わなくちゃいけないときには、

ズバッと言ってくれる。

やさしく きびしい。

新人さんも、

それにこたえようとしている。

 

あー 今日もいい一日だったね。

いいスタッフに支えられているね。

 

 

うさぎうさぎうさぎ

毎日書く。

今日の出来事、

それを自分がどう感じたのかを

振り返る。

気持ちをお焚き上げ。

浄火で燃やしていくようなものだ。

 

少し卑屈な気持ち、

少し意地悪な気持ち、

たくさんの自己嫌悪を、

ちょっときれいめな?言葉や

別の角度からみた言葉で書く。

燃やしていく。

まあ、いっか と浄化していく。

 

なんだ、大したことじゃない、

なんだ、すごく恵まれているじゃない、

と思えてくる。

 

今日も浄化完了(笑)

 

 

 

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新潟市西区真砂1丁目で 「なかじま歯科クリニック」 をやっています。

開業6年目になりました。

 

歯周病専門医として、お口の健康づくりを通して、全身の健康づくりのお手伝いをします!

 

クリニックのHPもぜひご覧ください。

https://nakajima-d-clinic.com/

 

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