大人にまだ なれないまま 僕はこの場所で生きてゆく | ふたつぶの真珠

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なんで悲しいんだろう
だからきっと、世界一の人を世界一の人がやるのになんで悲しいんだろう。

いまさらこの距離感で遠くに感じるとかばかでしょう
なにほざいてるのでしょか私は。
だからそれはやっぱり違う。

力にもなれて夢は叶っていく一方で
押し付けがましいから本人にも言わないけど、微力ながら、割かし力添えはしたつもり。
たかがひとりの女ですが、それなりに努力も権力も誠意も使った。



寂しい
昨日から「なにが気に入らなかった?」
「どんな君でも傍にいるよ」とか繰り返し支えられて


甘やかされるのが本当に嫌い。
お城育ちな自分がコンプレックス。
乗り越えるには自信も実績もだ足りない。
そう実績さえも。
足りない足りない足りない。

もっと力を。
もっと事実を。
もっと働かなきゃ。はやく成果あげなきゃ。
印籠になるくらいの成果を。結果を。



足掻く。
力を抜けば受けるのに、波をたてるのは自分の見苦しいフォームなのをわかっているのに
足掻く。



かっこわるくていい
あなたの前で笑える努力を死ぬ気でいていきたい。

「なんだってしてあげるって言うけれど、僕だって君のためになんだってしてあげたい」



だからわかってた、
暗いほどの情念。
痛いほどの愛情。
怖いほどの独占欲。

「俺よりすごいと思う」で君が楽しんでいられる時間は終わったのですよ。

噛みつくような情熱。


だからこのiPodの選んだこの曲は君に捧げる。


こういう時、ひとりじゃなくて良かったって思う。


傷ついていたのも君
騙されていたのも君
後ろめたかったのも君
愛されていたのは僕ら



自覚がないと、またMgに怒られる。

シナリオさえあれば走り続けられる。
君みたいに何色のキャンパスにでも描ける天才奇才タイプじゃない。
僕らは天災同様、唐突にこの能力を手にいれただけ。
…大人に比べると、よっぽどガキで汚れていない。
汚れている負い目があって、尚且つこんな外見にうまれてきた僕らは、大概の大人を騙せるんだ。

そんな自分が、僕らはとてもきらいだ。