長年社交ダンスをやっていたら、誰もが!!
一回くらいダンスお見合いパーティーや踊り合わせなどを経験済みであろう。
ペアで踊るダンスだから、極めて面倒なことに!
どうしても踊る相手は必要なの😅
しかし、プロアマ戦が盛んでいる今は、リーダー探しの悩みから一気に解放され、デブオバサンは凄くハッピー💃💃💃
言い方が適切じゃないかもしれないが、あくまでも私の感覚なので、不快に思われたら、本当に申し訳ございません🙇♀️
さまざまなプロアマ戦に感謝している🙏
それは、プロアマ戦のおかげで、競技を楽しめた。
「リーダーさんを持つ」と言う単線思考から、
「リーダーさんを外注できる」まで気軽に思えるようになったから。
気が合うリーダーさんがいて、尊敬できる指導コーチがいて、プロ競技選手のように、時間さえが有れば練習場で爽やかな汗を〜〜
初心者の頃、大半そう思ったろう😎
しかし、ヤングでもなく、「妙齢」まで未だいかない。若作りが大好きな元気ハツラツオバサンに相手できるのは、物理的に教室のプロか、ダンスホールの講師くらい。
安あがりしたいなら、学連君をチャーターする手もある。
「ワルツのレッスンを一緒に〜」
と夫にお願いしたことがある。
「レッスン代と子供たちの塾代、ワルツの曲に乗ってきてくれるの〜〜」
黙っていたが、猛烈に恥ずかしかったよ。
そう!
四十代後半から定年までの男性は大抵、
「上有老,下有小」
(家には養わなければならない老人や子供がいる)
踊れる余裕のある人は少ない。
「ダンスの写真を見たい」
と友人たちによく言われる。
プロアマ戦の写真なら、いくらでも見せられる😎
活躍されてる現役イケメン先生の写真を見せたら、デブオバサンの写真より、ずっとハッピーになるに違いない。
憧れていた競技場のフロアにドレス👗で立ち、音楽や光に浮かれ、素敵なパートナーになったつもりで、上気した顔で踊れた錯覚は醍醐味😜
もちろん、トッププロの技術の百分の一にも足してないのは重々理解しておる。が、その百分の一の対等の器量で踊りたい。
何年か前、プロアマ戦に出るのはリーダー探しに疲れた人は多かった。その時、へそくりで踊っていた私はマダムデモラに見せつけるため、必死に練習した😜
「お金を払ってまでダンス仲間に勝ったら嬉しい?」と以前、私を皮肉っていた人たちももぞもぞと今にでも動き出しそうだ。
プロアマ戦のエントリーが多ければ多いほど、次第にレベルが高くなる。当然、参戦費用も高くなる。
特にスタンダードは大変みたい。
愛好家が大勢いるから、巷のパーティーの休む合間、座れば、いつも側で某教室の某先生に囲る争奪戦の噂を耳にする。
女の醜いところを極端に剥き出したら、まんざら本当にそう思えてくるところは自分でも怖い😭
ダンスで美しくなりたいと思うから、如何なることでも‼︎ブサイクに下がりたくない。
ダンスの美醜は主観によって変わるけど、私は少しでも美しく歳を重ねていきたいね😎
プロアマ戦から三つのことを学んだ。
❶ どんな立派な先生を頼んでも、自分のダンスは自分のダンスでしかない。
❷リーダー探しがどんなに難しくても、競技を諦めず、「リーダー外注」の形で競技経験を積もう。
❸フロアに立ったら、とにかくダンスを楽しもう
誰もが踊る理由がある。
デモであろう、
プロアマ戦であろう、
パーティーダンスであろう
舞歩所至,心之所向。