横浜港大さん橋ふ頭の根元に象の鼻と呼ばれる場所があり、そこにある浮桟橋を新しくする工事を我社が設計・施工で行っています
ここに古い浮桟橋があったのですが、すでに杭も含めて撤去が終わり、新規の係留杭の打ち込みの施工が始まっています・・・・手前の測量機械は杭の位置を正確に出すために、もう一か所
にも設置されていて、2カ所からその位置出しを行っています
この大きなクレーン船は200t吊の全旋回のスパッド式クレーン台船です・・・
正面の台船の上にあるのが、係留用の鋼管杭です、これを正確な位置に4本打ち込みます

右後方に、大さん橋停泊している、ダイヤモンドプリンセスが観えます・・・・
鋼管杭を打つ前に、位置を正確に出すために、導材という設備を創ります・・・
杭の位置は設計の位置と精度は20~30mm程度の誤差で行います・・・・
周辺には外人観光客が工事を見物していました・・・・
こちらは前回施工した、新しい浮桟橋です・・・・シーバスの係留にも使用しています・・・・
浮桟橋の浮体は発泡材、構造部材はアルミ材で、係留杭は防蝕のためにステンレスカバ-を
使用した特殊構造です・・・・










