(休日版)一瞬でも疑ったら、上がりませんねん | 小さい会社にしかできない労務管理のことを話そう

小さい会社にしかできない労務管理のことを話そう

労働エッセイストの松井一恵です。小さい会社には小さい会社にしかできない労務管理の方法があります。
丸17年社会保険労務士として生きてきて、みんなに知ってほしいこと、未来に残したいことを書き残そうと思います。

松井、重たいもの上げてます。

これ、棒だけで20キロ。

最初は、棒だけでも「重たい、上がらん」言うてましたが、

こないだ100キロ、持ち上がりました(笑)

50歳手前のおばちゃんでも、ながーーいことやってたら、

ちょっとずつできるようになるもんです。

 

棒の前に立ったとき、一瞬でも、

「上がらんかも」

と思ったら、絶対上がらないです。

何も考えずにいられるときは、

必ず上がります。

それと、上がるときは、

自分で体がどの位置でどう動いて、

どうなっているのか、自分のアタマでよく分かります。

逆に、自分の体の動き方が思い描けないときは、

上がりません。

 

会社の経営、社員の育成も一緒じゃないでしょうか。

根拠のない自信(笑)であっても、「できる」「こう動く」と確信を持ってる社長の会社は、なぜかうまいこといってます。

会社がどう動いてるか正確につかめてない、「社員にあんなこといわれた」「ネットで調べたらこんな情報が」とココロがそのたび揺らいだら、会社全体がぐらぐらします。

 

重たいものは絶対上がりませんよ!

 

松井、今の目標は「大晦日に100を8つで煩悩を払う」100キロを8回上げたいです。除夜の鐘です。

今年もあと72日。

年末にどうなりたいですか。

さ、さ、怒涛の追い込み、決めましょう!