家の2年点検

日曜日の午後、我が家の建築士さんが遊びに来てくれました。

最近、家の2年点検があったのですが、ドアとドアストッパーが噛み合わないのがあるを申し入れたので、その調節に来てくれたのでした。

家が建ってから、営業の方や広報の方とは何度も会ってやり取りしてましたが、建築士さんのNさんとはいつも行き違いになっていて、2年以上会えていませんでした。
Nさんが大手の住宅メーカーから転職して来て、設計した第一号の家が我が家だったので、強い思い入れがあったと聞いています。だから大工さんではなくて、Nさんが来てくれたのかな？

最近のドアストッパーって写真のように、床につけた金属部分をドアにつけたマグネットでキャッチする仕組みです。(写真はネットから拝借。)


ドアのヒンジが緩んでくると、ドアが下がり、丸い台座に当たって、金属部分まで届かなくなるんですね。

その調節をNさんがしてくれたのですが、30分以上格闘されていたので、繊細な作業だったようです。うちのパパができなかった訳だ…。
作業自体はドアの蝶番についている六角の穴を回していじるのですが。

で、ドアの調節が終わると今度は、壁紙の継ぎ目が気になるところはないかと聞かれたので、一カ所だけ、壁の角で入れ隅になっているところが2mm弱開いていて目立っていたので見せると…。
コーキング剤に濡れタオルを手に、ギャップを埋めてくれました。

写真はアフターなので、目立たない状態ですが、この入れ隅にギャップができていて黒い線になっていたのでした。



家を建てて2、3年経つと、湿度の関係で壁紙が縮む事があるそうで、それなら自分たちでも直せるようにと、やり方を聞いておきました。

コーキング剤は、市販されているもので良く、色はホワイトよりもオフベージュのほうが壁紙にはマッチするそうです。



コーキング剤はびぃーっと塗った後、はみ出したところを濡れタオルでよく拭き取るのがコツだそう。塗った直後に拭き取らないと、固まって取れなくなるのと、きれいに拭き取らないと、テカって目立つそうです。

いつかやる日が来るかな？いや、パパは誰かに頼むんだろうな～。

Nさん、結局、お茶したり、ワンズと遊んだりして2時間半も我が家にいました！
彼もアラフォーだと思うのですが、やっとご結婚されたそうで、色々と自分たちが住む2世帯住宅を設計したけれど、もう何が良くて何が悪いのか分からなくなってきたそう。
よっぽど、安東先生をご紹介しようかと思いましたが、やっぱり失礼だよな～と、思い留まりましたm(u_u)m

でも話していて、我が家はリフォームすることがあれば、安東先生にお願いしようと確信してしまったのでした！何と言うか、男性目線じゃもうダメな気がしてしまったんですね～。家事をやらないと、収納もお片付けのことも分からないだろうから、これ以上、住みやすい家は創って貰えないって思ってしまいました。

ゴメンね、Nさん…。