私のお友達がご両親と叔父さんご夫妻を連れて、ご飯を食べに来て下さいました。
お話を聞いてみると、叔父様達は被災地から札幌に来たのだと言う。
福島原発の２０キロ圏内に住んでいたらしく、地震こそあったけれど家はなんでもなく、水道・ガス・電気全てが使えるのに、家を離れなければならなくなり荷物を出したくても出せず、札幌に知り合いが多い事もあり、とりあえず札幌に来たと言うお話である。
今後、いつ荷物を出せるかもわからず、こっちで買い揃えていいものかどうかも悩むところだそうです。
割と早く、地元を離れる決断をし、今では「毎日ビールをいただいてるんですよ～。」なんてニコニコしていましたが、まだまだいろいろな事が大変なご様子。
ピンチョスをとても気に入って下さったようで、「全部美味しかったですよ～。」とおっしゃって下さった奥様は、地元ではカリスマ的存在のようで。。。
「私もお店をやっていたのでね～。食材は少しわかるんですよ～。」とおっしゃってお帰りになりましたので、お友達に聞いて調べたところ。。。
「南相馬市のあじさい」と言うカフェのようです
↓
http://f-yoshikoma.web0.jp/mini_suisyoujibasan1.html
確かに、今回の地震でよく聞く場所「南相馬市」
しかも、「あじさい」ってカフェは、なんだかただならぬ雰囲気の素敵なお店。
一級建築士のご主人のデザインだとか！？
またまた、このご縁に感謝いたします
またのご来店お待ちしておりまするるる。。。。