革製品の作り方その3 | 名古屋駅徒歩12分の革細工教室!!Pimu Factoryの革仕事ブログ

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ほい、続きです。

いよいよ本体に各パーツを仮止め。
またもや拷問中の図です。
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ここで初めて財布の角を丸くします。
写真では牛刀を使ってますね。
人によっては丸刃の彫刻刀を使う方もいます。
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ある程度整えてから本体の穴あけ。
この時裏側にきていているカード入れの位置に注意しながら開けていきます。
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そして縫う。

手縫いではこのように針を二本使って縫っていきます。
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 縫い終えたら糸の始末をして、ハンマーで縫い目をならします。
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次にコバ(革のフチ)を綺麗に平らにしますよ。ある作業をしてから写真のように紙ヤスリで整えます。
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紙ヤスリをかけると銀面(革の表面)のフチが反り上がってきますので、ヘリ落としを使って綺麗にします。
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ここまで書いてて言うのもなんですが…


結構面倒ですねσ(^_^;)


次が最後になりますので…

飽きずに読んでいただけると嬉しいです。