こんにちはニコニコ

 

朝から晴れたり曇ったり雨降ったり…

 

と思っていたら、猛烈な雷雨ガーン

 

今日は一日こんな感じでしょうか。

 

台風の進路の地域はもっと雨風凄いのかな…

 

どうか大きな被害が出ませんように。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

術後一番の試練を乗り越えた私クラッカー

 

 

身体の中に残っていた麻酔も抜けたのか気持ち悪さも気にならなくなり、気分は急浮上~♪

 

 

そんなところへ会社が終わって来た旦那。

 

 

「あ、顔色イイねー。昨日と大違い」

 

と、一言。

 

 

…いや、ホンの1、2時間前まで死んでたんだよう…

 

泣きたいほど苦しかったんだよう…

 

人を不死身のように言わないでくれよう…

 

 

術後の試練を見てなかった旦那が、あっけらかんとそう言うのが口惜しくて。

 

 

朝目覚めてから今こうして復活するまで、どれだけ大変だったのかを

 

一からこんこんと話して聞かせました。

 

 

 

看護師さんを恨んだこととか、麻酔を抜いてからの下腹部の痛みとか。

 

あと、気持ちが悪くてどうしようもなかった時。

 

両手がクリームパンのように浮腫んでいたこととか。

 

 

コレ、書いていませんでしたが

麻酔の影響なのか、自分で見ても「コレ、私の手?!」って思うくらいのぷくぷくっぷりになっていました。

 

気分が回復するにつれて段々と引いていきましたが、旦那が来た時にはまだ若干残っていたので

 

「見て見てー、まだ腫れてるでしょ??」

 

と、見せたのに。

 

 

「んんーよくわかんない」

 

だってむかっ

 

 

手術当日の夜はほぼ私ウトウトしてたし、今日は私が浮上してから来たし

 

結局苦しんでいる姿をまったく見てない旦那!!

 

なんか腹立つけどw

薔薇の花を一輪買ってきたので許してあげよう。

 

四ツ谷駅からメディカルキューブに来る途中の花屋さんで買ったな。

 

 

 

私の苦しみを唯一見たのは、職場の主任。

 

 

今回入院期間は短いし、術後自分がどういう状態になるかまったく予測がつかなかったので、

 

友達も職場も親も、お見舞いは断っていたのですが。

 

主任だけ、「どうしても顔が見たいから」と、遠慮がちにこの日の昼間来てくれていたのです。

 

一番苦しかった時間だったので、おそらく顔色は悪い、むくんでいる、いつものようにおしゃべりは出来ない

 

という状態だったから、かなり心配してくれていました。

 

でも私は主任の顔見て、元気が出たビックリマーク

 

 

主任は私が職場復帰してからも長い事気遣ってくれて。

 

目だけ子どもたちを見てくれてればいいから!

と、無理に動かないで済むように考えてくれたり、代わりに自分が動いてくれたりしました。

 

 

本当に感謝、ですドキドキ

 

 

 

そういえば私、肝心なトイレの話をし忘れていた!!

 

 

尿カテを取った後しばらくして。

 

なんとなく尿意を感じたので、トイレチャレンジ!

 

気分が悪い中のトイレはさぞかし大変かと思いきや。

 

一回立ち上がってしまえば、ベッドを直角に起こして座っているよりは楽で。

 

初歩行した時よりもスムーズにトイレに行けたのでした。

 

 

 

トイレのドアを開けると、向かって右にトイレ

 

左にユニットバス。

 

洗面台も大きい。

 

 

…うーーーーーん。

 

下手なホテルより、広いねココ。

 

でも浴槽があったところで、入浴は出来ないんだけどなあ…

 

 

と思いながら中へ。

 

 

点滴スタンドを入れる時、すこしだけ段差があるのでよいしょ、っと持ち上げる。

 

全然大した重さじゃないのに、持ち上げる時にお腹に力が入るからそれがちょっとコワイ。

 

 

トイレに座り、お腹にそっと力を入れてみる。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

ヽ(^。^)ノクラッカークラッカークラッカー

 

 

何の問題もなく無事終了。

 

中にはなかなか最初が出ない、という方もいらっしゃるようなので心配でしたが

ほっ。

 

 

ホントは最初のおトイレの時には、看護師さんに付き添ってもらわなくちゃいけなかったようなのですが。

 

私、初歩行が済んでるから勝手に行っていいのだろう、と勘違いしちゃって。

 

結局その後もう一回行ったので

 

看護師さんがチェックに来た時に

 

「おしっこ、2回行きましたー」

 

と得意げに報告したら。

 

看護師さん、一瞬えっ?!って顔をしてました汗

 

でも注意もされなかった…

 

結果オーライ、ってことかな。

 

 

この調子で、大きいほうもスムーズに開通すればいいけどなあ…

 

 

あとこの頃から、ガスがすっごい出始めました!

 

 

ずっとグルグルいってるし、しょっちゅうぷすーーーーっと出るし。

 

 

腹腔鏡の手術の時、お腹にガスを入れて膨らますらしいので

そのガスが頑張って出ようとしてしていたのでしょう。

 

 

そのガスのせいで術後、お腹が張って苦しくて大変だった、とか

泣くほどツラかった、とかいう話も耳にしていたのですが。

 

そんなことにならずに済んで助かりました。

 

 

でもね…

 

座薬入れる時は、ちょっと心配だったあせる

 

だって、入れてもらう時にぷすーーーーっ

 

とか

 

入れた瞬間ボン!!

 

とか出ちゃったりしても困るし、恥ずかしいしあせる

 

 

入れてもらう時に看護師さんに

 

「すっごいガス出てるんで…」

 

と申告したら。

 

「あら、いいじゃないですかー」

 

とあっさり言われた。

 

それがナニ?的なお返事w

 

 

結局恥ずかしいのは患者本人だけであって、看護師さんは多少のことじゃ動じない、って

ことですね笑い泣き

 

 

この座薬と、食後のロキソニンで

だいぶ下腹部痛は軽減されますが。

 

やはり完全になくなるわけではないので

 

眠れなくなったら嫌だなー、と思って、この日の夜は眠剤を貰いました。

 

 

 

でも、結局夜中トイレが近くて。

 

何回も目が覚めてしまったので、眠剤を飲んだ意味はまったくなかったみたい笑い泣き

 

 

でも眠れないよりもトイレの方が大事!

 

とばかりにせっせと行ってました。

 

 

術後しばらくは出血があるので、ずっとナプキンは当てていましたが。

 

私は入院中はほぼ、出血しませんでした。

 

うっすらとピンクのものが、拭いた時にペーパーにつくくらい。

 

 

 

手術の翌日でさえこんな感じだったのに。

 

 

まさか術後一ヶ月経ってから、鮮血に悩まされることになろうとは。

 

 

この時は考えもしませんでした…

 

 

 

 

 

続きます。