腹筋(ロールアップ腹筋)はこれでいい | 動きの哲学、日常のヒント

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これで、充分いいんじゃないかな、という腹筋運動がこれ。


腹筋が弱い人でも、取り組みやすいという利点があります。

背骨を一個一個 床に置いていく動作です。



↑体育座りから



↑ひざ裏に両手を引っ掛け、ぶら下がる感じにて



↑ゆっくりと寝転ぶ。



これが無理のない腹筋運動になります。

要点は、シンプルで「背骨を一個一個」床に置く。

そして、体を「倒してはいけない」、「ていねいに」行う。


かなり腹筋が弱くてもできます。


また腹筋が強い人でも、深層の腹筋(いわゆる、インナーマッスルと世の中でいわれる筋肉です)が収縮しますので、それなりの効果を持つ。




これがポイントです。


できるように(ちゃんときれいに、ていねいな動きで)なったら、

逆に体を起こしていく動作をします。この起き上がり動作の方が、多少きついです。



↑ここから



足にぶら下りなが体を起こす。さっきと全く逆の動作。



↑あまり、「よっこいしょ」にならずに


「背骨を積み上げるように」起き上がる。


慣れると背骨のおいて背骨を積む動作ができてくるようになりますね、面白いことにです。