新国立劇場バレエ団 久しぶりの鑑賞 | 動きの哲学、日常のヒント

動きの哲学、日常のヒント

ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

こんにちは。

 

昨日は、久しぶりに劇場でのバレエ鑑賞を行いました。

新宿(初台)の新国立バレエ劇場に足を運んだのも久しぶり。

劇場前にて妻と待ち合わせ、そして、吉田都さんが芸術監督に就任してから初めての新国立劇場での鑑賞。劇場バレエ団もコロナでなかなか思うように活動が出来ず大変だった時期を経て、このように晴れの公演となっております。

 

 

私も、文化的な活動が復活してきていることが、嬉しいです。

こういう鑑賞は、人をとっても元気にすることがありますからね。

 

 

 

 

さて、さっき申しましたが、ここ新国立劇場は、2020年から、吉田都さんがバレエ団の芸術監督を務めます。

吉田都さんは、私と同い年で、17歳の時のローザンヌバレエコンクール(リアルタイムじゃなくビデオですが)から、英国ロイヤルバレエ団プリンシパル、帰国後のピラティススタジオA・CORE、ロイヤル含めた他団体へ出演主演、そして新国立劇場バレエ団芸術監督と、長きにわたって、一応ファンとして観て来ました。(ピラティススタジオA・COREの1dayセミナーを受けた感想はこっち。目前の吉田都さんのマシンピラティスのワークの、クオリティーのすごさにビックリ)。

 

 

いま、この劇場で「ブラボー」とは叫ぶのは禁止です。

私は「ブラボー」と、もともと言わないので、いいのですが、然しできれば「ブラボー」の声が聞こえる方がいいかなぁと思います。国立であるためか、そのへんは2020年のコロナ当初から緩くしませんね。今後はフレキシブルに対応されることを期待します。

 

コーヒーも、以前のように買うことは出来ますが、ただ飲む場所は中庭に面したテラスに限られます。私は、コーヒーは買いませんでした。

 

 

 


 

 

演目は「不思議の国のアリス」。

この日はアリス役 小野絢子さん、ジャック役 福岡雄大さん

 


 

 

 

 

 

 

 

この日は、良く晴れた日で、夕方になると、劇場横の池もこんな風にさざ波が立つ、そよ風の日で、お出かけ日和と言えるでしょう。


 

4階席ですから、高い建物の上から、少し身を乗り出して、舞台の半分を観る感じ。それでも、頻度を多く観るなら、これでいいと思う。

 

私は久しぶりでしたけどね。

 

それに、生オーケストラ聴けるだけでも、いいと思います(^▽^)/

(東京フィルハーモニー交響楽団)

 

 

 

 

 

演目終了後の、カーテンコールは、私にとっては久しぶりでした。私たちは4階席からスタンディングオベーションで長い拍手を送りました。やはりこれ、いいですね、ステージへの惜しみなく拍手を送るのは、なんかね、観ているこちらも活力が充填されてくるのです。

 

終焉は、21時過ぎぐらい。

 

 

 

終演後、以前から好きな店である、英国パブ風飲食店のHUBがすぐ近くにあるので行きました。

ここも、ずいぶん、活気が戻っておりますね。ここは店員さんも、とってもフレンドリーでいいんです。

英国と同じようなフィッシュアンドチップやペールビアーが飲めるのも食べられるのも、ここですし。

 

 

HUBに関しては、今年1月に、池袋のHUBサンシャイン通り店に行きまして、この店もとってもいい店でしたが、たしか、そのころはマンボウだったんですよね。

それで営業時間が非常に短くて20時までだった記憶があります。

 

昨日は、ここ初台のHUBは、なんと23時ぐらいまで営業していたよ!ありがたい。ほんと嬉しい限りです、営業してくれていて!

 

ビールも、ペールエールです。にがみとコクがあるのがいいんだよ。のど越しシャキーンのラガービールも悪くないけど、私は圧倒的に炭酸の少ない、にがみとコクがいいですね。

 

 

 

 

 

今回、ほんとに鑑賞が久しぶりであると同時に、コロナ明けから夜の遅い時間に都会の飲食店に出かけたのが、久しぶり。

 

 

 

そういえば、こんな遅い時間は、コロナ期間はなかったよなぁと、少しコロナ前の世界に戻れた感じが嬉しく感じられたのです。

 

演目がまた「不思議の国のアリス」でしたから、まるでイメージがだぶり、元の世界にもどった!みたいな感覚。
 

 

 

新国立に限らず、芸術は活力の起爆剤です。元気に過ごしましょう。

 

 

ときどきは、こんな感じでバレエ鑑賞など、行きたいなぁと思いました。

 

では。

またお会いしましょう。