こんにちは。
健康ストレッチ&ピラティスを提唱しています、後期アラフィフようすけです。
今日は、あったか気候ですね。
転倒予防のためには、大腰筋の、すばやい動きが大事です。
転ばぬ先の杖です。
段差のないところで躓くこと、ありますか?
私たまにあります。
しかし、私はともかく、以前「え。こんなすごい人が」と意外だったことがあります。
一緒に歩いていた、とっても空手の強い有段者が、私の横で、段差のない絨毯(じゅうたん)で、つまづきかけて
片足が出て「おっとっと」のつんのめり状態になりました。
さすがに床に転倒はしませんでした。
猿も木から落ちるもんです。
さて、先日買いこんできた業務スーパーの商品の中で、この
⇩ 「業務用紙パック」のカスタードプリンもけっこうイケてるものでした。
紙パックです。
そんなに、ドロッとしていない。むしろ、プリッとした固体状のプリンが詰まっている。
懐かしい味です。最近の本格的なプリンとは違う、昭和な味でした。
個人的には、好きです。
さて、話を元に戻します。
「転倒予防」には、「大腰筋」を鍛えることが大事。
illustration by フリーメディカルイラスト図鑑
もちろんピラティスエクササイズにも、この筋肉を使ったものはありますが、
少し違う「補強運動」で、お客さんによくやってもらうものの一つに、
「マウンテンクライマー」があります。
速く やったり ![]()
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ゆっくり やったり ![]()
マイぺースで、鍛えられるのがいいところです。
この「大腰筋」は、面白い筋肉です。
姿勢をシッカリ維持する、じっくり型の筋肉です。(姿勢維持筋・抗重力筋)
重力に負けずに、骨格アライメント(骨や関節の並び方)を維持する。
そういう、「良い姿勢」をもたらす筋肉です。
ところが、その一方で、「すばやい働き」もする筋肉です。
良い姿勢をとっても、動くと、姿勢は崩れますよね。
姿勢が崩れたと時に「大腰筋」が〝サッ〟とすばやく「筋収縮」できると
動いているときでも、いつでも、しっかりバランスが取れます。
冒頭の、「転倒予防」のために大事な筋肉の動きですね。
維持する筋肉であるとともに、すばやく動く筋肉でもあるのです。
「抗重力筋」であると同時に、
「速筋」的なハタラキもするのです。
いろんな働きをする。
これを踏まえ、鍛えたいものです。
ではでは。







