今日はヒーローの日(50歳代はこれ?) | 動きの哲学、日常のヒント

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あなたのヒーローは?

 

私らの世代(50歳)の男性には、幼少期に仮面ライダーを観ていた記憶が共通してあるのではないかなと思います。

 

よく「仮面ライダーごっこ」をやりましたが、「役」はじゃんけんで決めていました。勝った子供から

役を選べますが、意外と人気上位に来ていた登場人物に

滝 和也

がいたことを覚えている方も多いのでは?

 

そう、仮面ライダー(本郷猛、一文字隼人)の相棒として、ショッカー戦闘員と戦えるほど強い人です。

滝和也の特筆すべき特徴は、「普通の人間」であって、仮面ライダーのような「改造人間ではない」というところでした。

ですから、戦闘員とは戦えますが、そのあとに出て来る怪人にはまったく歯が立たない、そういう役です。

 

 

これはですね。体は小さく弱かった自分から見て魅力的であるひとつの理由でしょうね。

 

ヒーローというのは身近ではない超越的な人がいいのですが、しかしながら、ちょっとだけ自分たちの方に引き寄せた、準主役的ヒーローって言うのもまた魅力です。

 

ちなみに、滝和也を演じた俳優は矢吹二朗さんで、「ロボット刑事K」や「激突! 合気道」等、様々なアクションを活かしたテレビ番組や映画で活躍しました。そして、ジャパンアクションクラブ所属なのですが、なんと、千葉真一の弟だそうです。知りませんでした。実際1976年以前は、矢吹二朗ではなく、「千葉治郎」の芸名でやっていたそうです。

 

 

1982年に引退された後は、古着屋経営、千葉県有林保護監視員、NPO法人森林デザイン研究所の経営などを経て、今は、東京ドイツ村に勤務する形で、その中に自身で企画した、子供たちに自然の中での遊びを教える『ジージの森』を運営しているそうですよ。

 

 

ではでは。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

またお会いしましょう。

風邪などひかないように!

歯磨きも忘れずに!

 

 

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