はいおじさんです、you‐suke(ようすけ)です。
ヨーガでよく知られる戦士のポーズです名前の由来はインド神話に伝わるシヴァ神の化身である戦士に由来するのですが、戦士のポーズとはよく言ったもので イメージ的にも確かに戦士の感じがするポーズだと思います。
ところで このエクササイズにおいては太ももの筋肉【=大腿四頭筋】が体のバランスを崩すまいとして姿勢を維持する、受動筋力のはたらきで筋収縮します。
ですから 大きな動きをすることなく 脚力が鍛えられるポーズです。
ピラティスのエクササイズにおいては意外と脚力を鍛えるポーズが少ないです。あえて挙げるとこんな運動ですね。↓
シングルレッグストレッチ ↓
このエクササイズは脚の重さが負荷になります。ですから、ある程度の足の筋肉の強化にはなりますが、もしかすると、負荷が物足りないと思います。足を低くしていくと負荷は多少強くなるが、むしろそれは、脚力の負荷増よりも、脚の重さを利用した深層筋(腹部の深層筋)の強化です。
それに比較して、上記の戦士のポーズは
↑
からだ全体を受動筋力で支えるので、負荷が大きくなってより大きく鍛えられます。
戦士のポーズですが、私が連想するのが、子供番組の戦隊ヒーローものでして、こんなポーズしますから、↓ ポーズの印象は、戦士のイメージにちゃんと符合します。
我々の世代の場合は、1970年代の特撮変身ヒーローでして、良く知られた仮面ライダー(初代)を、もちろん私は子供の自分大好きだったのですが、「変身!」のポーズは ☟ こうでしたね。
体感から導かれることなのですが、低い重心で脚の屈伸を伴って脚力を鍛えるポーズは、常に戦士の強いイメージをかもし出すものなんでしょう。と思っています。
ではでは。



