瀬戸内、広島 海の旅 | 動きの哲学、日常のヒント

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旅行から3日前に戻りましたが、2泊3日で広島に行ってきました。

 

広島の気温は暑いと感じましたね。

ひょっとすると東京以上に暑いと思います。この時期ですから、かなり歩くだけで、暑さでヘトヘトにはなったのですが、本州側と島側(宮島・江田島)を行ったり来たりの海の旅の初めての広島は非常にいいですね。

 

 

瀬戸内海のかきの養殖場はイカダみたいに見えます。

ほうぼうに船と養殖場が見えます。

 

 

そしてまた広島の人は、親切な人が多いですね。お店やホテルのホール、コンビニの従業員さん、若い人も年配の方でも非常に感じがいい人が多く、また広島についていろいろ教えてもらいました。

 

広島市内のここは、三井ガーデンホテルの近くの 「tinto」というお店 。

 

          写真を撮り忘れたので拝借します。

 

イタリアン スペイン料理で、注文したラザイニア・パスタ・タコス・イカフリット全部美味しい上、最近の広島観光の様子や世界遺産の事を教えてくれました。

 

ゲストハウスからの外国人観光客も多いこちらの店のお兄さんの話では、世界遺産 厳島神社の最近の人気がすごく、特にお客さんは全国からも来ますが、外国人が近年多くなっており、国内の世界遺産としては、京都に次ぐほどの人気だとか。原爆ドームも世界的に有名です。

 

 

確かに、広島原爆ドーム・平和記念公園・資料館ふくめ、広島には外国人観光客、とりわけ欧米系外国人が非常に多いのが歩いていて顕著に分かります。

 

 

厳島神社は、干潮時に鳥居の下まで歩きましたが、満潮時にもできれば見てみたいと思っておりました。

 

 

 

 

しかし、昼の暑さで疲れて気力がなくなり・・(ライトアップした鳥居の近くまで行くナイトクルーズなんかもあったのですが。)諦めました。

 

 

また、フェリーと言えば、宮島口からのフェリーも宮島とのあいだで行き来していましたし、ここは、本州と島(宮島や江田島)との間で船がかなり行ったり来たりしているんですね。

高速船とフェリーの二種類があることは、来てみるまで良く知りませんでした。

 

値段は高速船の方が1,000円ぐらいで、フェリーの方が、ルートや会社にもよりますが(瀬戸内海汽船、JRのフェリー等、複数あります)400円ぐらいですね。宮島と本州側との間のフェリーはゆったり安定した大きな船です。動いていないように見えるほどです。

 

 

 

こちらは呉の駅ちかくの風景↓

 

 

 

こちら、大和ミュージアムから見た 呉の港↓

 

 

広島弁は意外と少ないですね。街中であまり聞かないんですよ。

昨年見た映画『この世界の片隅で』は戦時中の広島・呉が舞台で、女優の「のん」さん(かつての能年玲奈さん)が主人公すずさん役の声優をしましたが、すずさんの広島弁「ええですねぇ」というような広島弁はほんのたまに聞こえることもありましたが、ほとんどの人、特に若い世代の場合はほぼ標準語のように聞こえました。

 

 

海は晴れていれば最高によかったのですが、気温が暑いとはいえ、空模様は曇りたまに晴れや雨という、いまいちの天気ではありました。しかしながら海は素敵ですね。やっぱり。

 

海が身近な広島を満喫した旅でした。