ティッシュ配りその二 | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

 先日、何気なく、乗車していた出発前のバスの中から、町の様子を眺めていました。


すると、チラシ配り(ティッシュ配り)をしている女性がいまして、何とはなしに見ていると、すごく丁寧で感じのいい配り方をしています。


それで「どれぐらい受け取ってもらえるか?」を観察してしまいました。


どうしても、ティッシュ配りには興味をもってしまうのです。


以前、ここでも書きましたが、昔その仕事を少しだけやっていたことがあるので・・・


・・・そして・・・観察の結果は・・・

かなりの高率で受け取ってもらってました。8割から9割の勝率でしょうか?


やっぱり、渡し方にかなりよるのではないかなと、改めて思いました。


邪魔にならないように、ティッシュの位置は少しだけ相手の歩く方向と速度に合わせて、少しだけ一瞬寄り添うように動かす感じで・・少々腰を低く。そんな感じでやっていた気がします。


ヨガ・ピラティスを楽しむyousuke(ようすけ)のブログ


そして、これに(その日のその人は車内からは声がけまでは聞き取れませんでしたが。)渡す時の言葉かけが重要になると思います。


それは、「(自分)はどこの店(何の店)で」

「何を配っているのか」


2点です。この2点をはっきり告げるだけでも反応率は確実に変わります。


例えば、「ラーメンyouuke」

であれば、「ラーメンヨウスケ です! 2割引き券お配りしてます!」という感じですね。

これで行けそうです。7~8割いけるんじゃないでしょうか?


そんな気がします(*'▽')


えらそうに意見しましたが、しばしばそんなことを考えます。