冬の大根 | 動きの哲学、日常のヒント

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冬を代表する野菜といえば、なんといっても大根だと思います。

我が家も大根の消費量は、たぶん多いですよ。


大根は食べ過ぎても当らないといわれるほど、栄養が満点の野菜とされています。

(「大根役者」という言葉がありますが、この言葉の語源の一つの説として、大根が食あたりしないことから、「当たらない役者」を意味した、という説があるほどです。)


根っこである白い部分はビタミンCなどが豊富。この部分は水分が多く甘みがあるので、生食にも向いているそうです。我が家はよくスティックのサラダにします。

そして、本当は葉っぱの部分も捨てるともったいないんですよね。野菜炒めなんかにするとおいしいです。


大根の歴史は古く、稲作文化といっしょに中国から伝来したそうですよ。日本書紀にも表記があるそうです。

そして、春の七草の「すずしろ」が大根のことだということは意外に知られていないみたいですね。


まだまだ寒さが厳しい日は続きます。

こんな季節にふろふき大根やおでん、それから今日我が家での食卓なのですが、ブリ大根ならぬシャケ大根など・・・に入れると本当に大根はおいしいですね。



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