足裏アーチが気持ちいい、バランスディスクでの一人足裏マッサージ | 動きの哲学、日常のヒント

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こんばんは。

 

今日は、ヨガクラスの日でした。

このクラスは、教える技術を学ぶために参加しています。いつものように、2人組になって、お互いに長座に両足を伸ばした状態で、足裏をこコネるようにマッサージを施し合います。

 

 

このマッサージは何度やっても気持ちがいいのです。

 

 

まず、温めるように擦って、それから、内くるぶしの下あたりをツボ押しするように押して刺激し、その後、両方の親指と残りの8本の指で、足裏を左右に分け広げるように、足裏アーチを形成させながらコネていきます。

まさに「コネる」感じ。小麦粉をコネてパンを作る感覚です。

 

さらに、足指を一本ずつ「プチプチ」引っ張る感覚で力を少し加える。

 

最後に踵を温める。

 

これをやると、帰り道はとても気持ちのいい状態で歩けるのです。

足裏が、ジワーッときて・・・ そして、ペッタリペッタリと柔らかく足の裏をメクる感覚で歩ける・・・・裸足で歩いているのに近い感覚ですね。

そう、芝生の上を裸足で歩くようです…

 

 

 

足裏が気持ち良く感じるのは、次の三つの場面です。

 

❶ 自分にぴったり合った靴を見つけて、履けたとき。

❷ 裸足で芝生の上を歩いているとき。

❸ そして、足裏マッサージをしたときです。

 

 

なお、一人の場合でもマッサージはできます。

 

一人でしたい場合は、竹踏み等もいいと思います。

しかし、僕が自分でやっていて、一番おすすめできるのは、バランスディスクです。

ディスクのイボイボの上で足踏みするだけです。

少し痛いぐらいかもしれませんが。その場合は、テーブルに手をつきながら足踏みすると負荷を軽くする調整ができます。

 

足裏マッサージは、全身の疲労感の回復にもつながりますね。

毎日ケアしたいところです。