空飛ぶイカ | 動きの哲学、日常のヒント

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ピラティス、ストレッチ、ヨーガ、武道などの学びと想い。ピラティスの還暦男インストラクターが20年考えたこと

ここ数日間ほんとうに残暑が厳しいですね。


今年の夏は、子供が忙しくて、どこも遊びに行きませんでした。

こんな夏もたまにはいいですが、ふと、お祭りや海に遊びに行った時に食べる焼きイカを思い出しました。

あれも夏の風物詩のひとつですね。


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焼きイカを思い出したというのは、ブログに乗せる豆知識情報として『トビイカ』について調べていたからです。


塩辛やイカ飯にもなっているトビイカってご存知でしょうか。

(沖縄ではトビイチャーと呼ばれ、沖縄の夏の名物だそうですね。)


実利的なことではない豆知識なのですが、面白かったのでご紹介。


その名のとおり、空飛ぶイカです。
本当に飛ぶそうなんですよ。

どうやって飛ぶのか。
マグロなど敵に襲われそうになると、体内のタンクにためた海水をジェット噴射して海面上に浮上し、水かきのような膜に風をはらんで、空中を滑走するのです。

時には50メートルぐらい飛ぶそうです。

海の中の天敵から逃れるためにこうして飛ぶわけですが、空中は空中で、アホウドリに食われたりするそうです。

これだけ、すごい技を持っていても、天敵から完全には逃れられないんですね。


さて、そんなことでもう少しすると夏が終わりそうですから、残暑厳しいですが、体調に気を付け、今少しの間暑さを乗り越え頑張りましょうね。


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