ピラティスに限らず、
どんな運動や指導でも使われる
“キューイング”
ピラティスでも、
・ バーバルキューイング
(言葉によって誘導する)
・ イメージキューイング
(言葉の中でもイメージを与えて誘導する)
・ タックタイルキューイング
(触れることによって誘導する)
などを使い分けて指導します。
中でも
「タックタイルキューイング」は強烈なインパクトがあり、
とても高い誘導力があるのですが、
そのインパクトゆえに、
使う場面、触れる場所はとても注意が必要になります。
『手は心』
学生時代、
心理学を担当していた先生から教わりました。
その人物の考えていること、
心に思っていること、、感じていることは、、
その手を通して相手に伝わる。
ピラティスにおいては、
「本当にその人を変えたいのか」
「気持ちよくさせたいのか」
「無理に動かそうとしているのか」
「分かってもらえないもどかしさにイライラしている」とか
そんな様々な気持ちが、
インストラクターの手を通して伝わると考えています。
アレクサンダーを受講し、
それは確信へと変わりました。
自分が感じていることが伝わる。
自分が思っている通りに相手は動いている。
自分自身が
ピラティスワークを行っている状況を考えながら、
ワークを行っている時の気持ち良さを思い出しながら触れることによって、
それがそのまま伝わるのだと考えています。
それでも、
分かっていてもできないもんです。
日々ピラティスを行い、
しっくりくる時も、しっくりこない時も、
毎日の身体の変化を自分自身が感じ、
人の身体は決して不変ではないということを受け入れる。
クライアントも同じ “人” です。
決して完璧にワークをさせようとせず、
その人自身の現状を受け入れて、
ピラティス指導を通じて、まずは楽しむことだと伝えたい。
ピラティスは楽しいものだと知ることこそが、
身体を大きく変化させる秘訣ではないかと思っています。