仕事納め | キャバクラ嬢送迎日記

キャバクラ嬢送迎日記

キャバクラ嬢に恋し、見事に破れた僕が
キャバクラで失った貯金を取り戻すべく
キャバクラドライバーという副業を選んだ男のお話。

今年、最後の出勤。

世間一般は今日辺りが仕事納めかなと。



本日は送り本数2本。



1回目が1:05。


いつものように店から店前へ移動確認電話。



「店から5分圏内のとこで待機」



が面接時の店の指示。


頑なに守ってはいたものの過去4回の出勤で、


店前に移動してからキャストが出てくる前の平均時間は20分強。



店から車で15分の距離に住んでるもんで、

幾度となく家に帰って待機にしようと思ったんだけど、

今日は勝手が違いました。。。



店前についた瞬間、キャストが飛び乗ってきて






「○○駅までマッハで!!!!!!!!!!!!!!!!!」






ちょっと吹きそうになったけど、

はじめての子だったので、冷静に。


移動中ひたすら電話してたけど、恐らく忘年会か何かに合流する感じっぽい。




結局、捕まらない程度にすっとばして15分ぐらいで到着。




こういうパターンもあるかと自宅待機の夢はもろに崩れた。






そして、2本目・・・5:12



気付いただろうか?




待機時間3時間半。




まぁ、実はこのブログをはじめる前の

3回目の出勤が待機5時間だったので覚悟はしてたけど、


やはりいざこうなると泣ける




だが、前回と勝手が違うのは今回は・・・






掛け布団持参(笑)






ドライバーのみなさんはこの時期みんな苦労しているだろう寒さ対策。


車の室外温度計見ると、平気で「1度」とかなってるわけです。


最初、2回は待機時間がわからなかったり、

キャストたちの為に車内温めておかなきゃダメかなと

エンジン吹かしたまま待機してたけど、




ガソリン代無駄だし、キャストの子が出てくる前に

十分、暖まるのがわかった段階で無駄を省こうとエンジンOFF。

そしたら、案の定凍死寸前でした(苦笑




んで、思いついたのが

もう見た目も何も気にしちゃいられないってことで、掛け布団持参。



結果、この作戦は大成功で今回の待ち時間3時間は見事に爆睡。




ただ、通りすがりの人たちに

家のない悲しい人と思われるのか恐ろしく退いた目で見られるのは覚悟しておくべし。