子どもの本と木のおもちゃの店夢文庫ピコットです。
名古屋市天白区にあります。
たまたま店主が留守にしていた時、
常連の小さいお客様が
レジに立つバイトさんに、
“ほんとうのピコットさんは、どこ?”
と聞いたそうな・・・。
それがブログのタイトルになりました。
お客様から絵本の在庫のお尋ねがありました。
その方は読み聞かせのボランティアさんで、
この本を見せた時、
また今度も持ってきて!
とリクエストしてくれた子がいたのですって。
りょこう
麻生知子/福音館/本体¥1,500.
低学年くらいの男の子とおじいちゃんが、
一泊の小旅行に行く、その様子が
俯瞰の構図で描かれています。
旅館での食事風景や温泉の様子など
見れば見るほどに味わい深い。
わたしの体験ともぴったり重なる気がします。
・・・ということは、
今時ファミリーがお出かけする
ディズニーランドやキッザニアとは
雰囲気は大分違います。
味わい深いけど地味だよね~
と思っていました。
大人のお客さまとは話題になるけれど、
小さいお客様と一緒に開いてみたことが
無かったんです。 ![]()
ところが、このお客様からの情報では
小学生の聞き手から
また持ってきて!
という最上級の評価があったという・・・。
改めて絵本を開いてみました。
湖でのボートこぎに大浴場の入浴
大広間に並んだ豪華な夕食、といった
日常と離れた体験は
ひょっとしたらこの年齢の子どもたちには
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テーマパークと同じくらい新鮮なのでしょうか。
そんなふたりの旅行の随所に、
普段の関係を感じる親し気なやり取りがあって
これも、子どもたちが自分の家族関係と重ねて
楽しめるところかもしれません。
そうだったのか・・・
それにしても、
子どもの本のことは子どもに聞け
を
モットーにしているつもりでいながら 、
この絵本の面白さは大人のものだと
どこかで思ってしまっていたらしい、わたし。
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お客様からこのお話をお聞きし、
衝撃と共に
反省の気持ちが沸き上がったのでした。
まだまだだなぁ。
本屋歴40年です。
・・・・・~★
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