歴史っておもしろい | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

「夢文庫ピコット」店主です。
名古屋市天白区で子どもの本と木のおもちゃの小さなお店をやっています。
「このお店ず~っと前からありますよね?」と言われるようになりました。

子どもの本と木のおもちゃの店夢文庫ピコットです。
名古屋市天白区にあります。
たまたま店主が留守にしていた時、
常連の小さいお客様が

レジに立つバイトさんに、
“ほんとうのピコットさんは、どこ?”
と聞いたそうな・・・。
それがブログのタイトルになりました。

 

 

 

前のブログでDNA展のことに触れましたが、

わたしの子ども時代は

歴史は暗記科目で、

全く楽しくありませんでした。

(大昔のことです。)笑

 

ゲルマン人の大移動〇〇〇年

などと暗記させられても、

数字を覚えるのは苦手だし、

その意味することには

気付いていませんでした。

 

何世代にも渡り部族が大陸を移動する、

その間の生活や民族間の抗争など、

興味を持てばきっと

おもしろかったはずですけどね。

 

それから幾星霜・・・🌧️🌟🌛

 

本屋になって、当時は無かった

子ども向けの歴史の本を手にするようになり、

歴史って何ておもしろいのだろう!

歴史は祖先が生きてきた

暮らしの記録そのものではないか!

と、その面白さに

やっと気付いたという訳です。

 

今、小さい方向けの歴史の本は、

様々新しいアプローチがなされていて、

全く教科書臭くありません。

親子で楽しんで見ていただくのに

ぴったりです。

 

 

恐竜や生きもの好きのお子さんには、

特にそうなんですが、

本屋は心のなかで、

知らんぷり この先は考古学~

歴史系の本をお薦めする機会を

狙っています。目

こうして小さい読者の、

うずまきおもしろい!ハッの陣地を

どんどん広げて行ってもらおうというのが

子どもの本屋の目論見です。✌🏼

 

こちらの2冊下矢印下矢印下矢印は、

子どものための歴史の本の代表です。

子ども部屋ではなくリビングに置いて、

話題になったことをその場で、

家族みんなで調べて下さい虫めがね

おススメしています。

  

 

 

 

 

せいめいのれきし

 

ヴァ−ジニア・リ−・バ−トン  作

石井桃子 訳 /  真鍋真 監修

岩波書店 本体¥1,700.

 

ビッグバンから昨日までを、

代表的な年代ごとに

舞台の一場面として取り上げていますが、

大抵の子は恐竜のページから読み始めます。

解説はシンプルで分かりやすく、

歴史が自分の毎日へと繋がっているのが

実感できます。

描かれたのは1964年。

その後判明した様々な点は、

2022年の改定で

反映されました。


 

 

 

 

絵で見る日本の歴史

 

西村繁男 作

福音館 本体¥2,300.

 

縄文から現代までが、

絵巻のように描かれています。

歴史的な出来事や当時の建築物などは勿論、

この本では、特に

当時の人々の様子や感情が丹念に描かれ、

庶民の暮らしを読み取ることが出来ます。

 

 

 

さて、
この2冊で歴史に興味が湧き

更に詳しく知りたいと言われたら、

こんな本も!

 

 

 

 

人類の進化 大百科

 

更科功 監修 / 川崎悟司 絵

偕成社 本体¥4,500.

 

直立歩行を始めた初期の人類から、

わたしたちホモ・サピエンスまでの間には、

物を運び道具を作り、

火を使うといった技術を獲得する一方で、

いくつもの人類が消えて行きました。

そんな人類700万年の歩みです。

 

 

 

 

 

地理学者シリアへ行く
 

小口高 文 /   山本美希 絵

アリス館 本体¥1600

 

地質学者の作者が、

ネアンデルタール人の遺跡を

発掘しているシリアへ。

当時の地形が明らかになることが、

ネアンデルタール人の暮らしを理解する

手掛かりになるから

という理由からだそうです。

 

地理学・考古学で分かったことだけでなく、

研究者としての生き様も垣間見える、

興味深い1冊です。

 

 

 

 

 

縄文人がなかなか稲作を始めない件

縄文人の世界観入門

 

笛木 あみ 作

かもがわ出版 本体¥1,500.

 

これは、

縄文時代にロマンを感じる -?-

大人のお客様に買って頂いています。

と言っても、フィクションではありません。

縄文時代の暮らしは考古学的に

ここまでわかっているのですね。

縄文の暮らし、

現代人から高評価です。

OK

 

 

 

先にも書いたように

DNA展は大変見応えがありましたが、

それとは別の

嬉しい驚きもありました。

それは、来場者に

若い人たちがかなり多かったことです。

その様子から、

歴史が暗記科目だった時代は終わり、

若者たちはもっと生き生きとした歴史を

学んでいるのかな・・・と思いました。

 

DNA解析のような新たな研究方法により

新事実が解明され、

わたしたちにも分かるよう

研究結果が次々発信される時代。

 

泣き笑い

間に合った!

この時代に生きていてよかった!

~👻

わたし自身もそう思っています。

 

 

 

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