毎年楽しみにしている
刈谷市美術館さんの春→初夏の企画。
絵本の作家が取り上げられるが多く、
チラシが届くと、ワクワク!
お客さまに大宣伝。
お客様と情報や感想を交わすのも
楽しみなことです。
ところで、今年の企画はこちら!
レオ=レオニです。
すでに始まっています。
※ 絵本ではレオ=レオニの表示になっています。
レオ・レオーニと仲間たち
刈谷市美術館
2025.4.19~2025.6.15
※ 店頭にチラシあります
教科書にも出て来るスイミーは、多分
彼の作品の中で知名度ナンバー1ですね。
ピコット店頭では、
大人読者にご指名で買われていくのは
詩人ねずみのお話、
フレデリックなんですよ。
プレゼントされる方が多いようです。
レオ=レオニの作品群には、哲学を感じます。
“哲学的”なんて言ったら、
敬遠されてしまうでしょうか?
決して、主人公たちが
難しい理論を述べる訳ではないんですよ。
どの作品でも主人公たちが
自分の生き方を持っていて、
清々しいくらいに真っ直ぐです。
お話はシンプルで、
子ども読者の受けを狙うような
雰囲気はありません。
主人公たちの真っ直ぐさが、
小さい人達の中に
何かを残していく作風だと思います。
と言う事で、
ピコットでもレオ=レオニの作品を
お客様に見て頂こうと思い、
この間、在庫を増やして並べています。
いつもはスペースの関係で
棚差しになっているものも、
レオ・レオーニ展開催中は、
見やすい面展示の棚に置く予定です。
刈谷へお出かけになる前に、
準備運動として、
それから、
機会が作れないな・・・という方は、
こちらで絵本を手にして楽しんでください。
ご来店の折には、
レオ=レオニの棚をお見逃しなく。
ただ今ピコットでは
子どもの日企画も開催中です
応援よろしく!