レオ・レオーニ展☆勝手に協賛スイミーたちの絵本の棚 | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

毎年楽しみにしている

刈谷市美術館さんの春→初夏の企画。
絵本の作家が取り上げられるが多く、
チラシが届くと、ワクワク!

お客さまに大宣伝。
お客様と情報や感想を交わすのも

楽しみなことです。


ところで、今年の企画はこちら!
レオ=レオニです。

すでに始まっています。

※ 絵本ではレオ=レオニの表示になっています。

 

 

 

 

レオ・レオーニと仲間たち

 

刈谷市美術館

2025.4.19~2025.6.15

※ 店頭にチラシあります

 



教科書にも出て来るスイミーは、多分
彼の作品の中で知名度ナンバー1ですね。

ピコット店頭では、
大人読者にご指名笑で買われていくのは
詩人ねずみのお話、

フレデリックなんですよ。

プレゼントされる方が多いようです。

レオ=レオニの作品群には、哲学を感じます。
“哲学的”なんて言ったら、

敬遠されてしまうでしょうか?
決して、主人公たちが
難しい理論を述べる訳ではないんですよ。
どの作品でも主人公たちが

自分の生き方を持っていて、
清々しいくらいに真っ直ぐです。
お話はシンプルで、
子ども読者の受けを狙うような

雰囲気はありません。
主人公たちの真っ直ぐさが、
小さい人達の中に

何かを残していく作風だと思います。

と言う事で、

ピコットでもレオ=レオニの作品を
お客様に見て頂こうと思い、

この間、在庫を増やして並べています。
いつもはスペースの関係で

棚差しになっているものも、
レオ・レオーニ展開催中は、

見やすい面展示の棚に置く予定です。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

刈谷へお出かけになる前に、
準備運動として、ウインク
それから、

機会が作れないな・・・という方は、
こちらで絵本を手にして楽しんでください。

ご来店の折には、

 

 

レオ=レオニの棚をお見逃しなく。

 

カブト

ただ今ピコットでは

子どもの日企画も開催中です

 

応援よろしく!



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