確定申告、今年もまた
最終日に滑り込みで提出してきました。
経理ソフトは出始めた頃から使っていて
確定申告に必要な決算事務は、
集計もややこしい税制への対応も
み~んなソフト様におまかせ。
・・・のはずが、
消費税やインボイス制度の導入で、
ソフトに任せるまでの入力が
実は年々複雑になって来ています。
お支払方法もクレカ他各種ある時代、
それを分類して打ち込むというのが、
これまたなかなかの手間。
そうは言っても本人の能力が一番の問題と、
自覚してはいるんですけどね。
年度末で急ぎのご注文も立て込む中を
嫌いな事務仕事に追われるというのは、
クリスマス時期の
浮きうきする忙しさとは全然違って、
お、重~い!
ま、それも昨日までで終わり、
今日からまたしばらくは
脳天気に過ごさせて頂きますけど。
(↑これがイカン)
そんな訳でお伝え出来ていなかった情報を、
ぼつぼつお知らせしていこうと思います。
まずは、紙芝居コーナーの事。
童心社さんの紙芝居を
すっぽり入れ替えいたしましたよ。
紙芝居は子どもたちに特別感があるので、
お誕生日会などの出し物で楽しんで頂けます。
中には、担任の先生に憧れて、
自分で演じてみる子もいます。
読み聞かせのボランティアさんや
子育て支援・幼児教育現場の先生方も、
イベントの際など
この棚に素材を探しに来てくださっています。
知らなかったよ~というお客さまは、
今度お立ち寄りの際に是非ご覧ください。
ところで、
紙芝居は、読み手に絵を見せながら、
語り手はその裏の脚本を見て演じます。
けれど読み手が下読みをする際には、
絵と脚本を同時に見たいもの。
でも絵と脚本は同じページにありませんし、
紙芝居は綴じられていませんから、
下読みの際には少々扱いが厄介なんです。
そこで、当店では下読みの際には
こんな方法をお進めしています。
↑↑↑ まず、表紙絵に向って右の端を、
右手で束ねてしっかりと握ってみてください。
この状態で紙芝居を開くと ↓↓↓
脚本と絵の場面が一致するので、
絵を読みながら
脚本の確認ができるという訳です。
こんな絵で伝わるでしょうか・・・。
○の中が、裏側の状態。
右手で紙芝居の端を持っているところです。
実はこの場面、写真に撮ってみましたが、
モザイクで少々加工しても画面が見えてしまい、
これでは著作権を侵すことになる・・・と
写真は断念。
それでexcel上に描いたぶきっちょ説明図を
載せてみました。
ちなみに、カエルも自前です。
これではさっぱりわからない!という方には、
今度ご来店の際に実演いたします。
応援よろしく!
↓
・・・ おまけ情報 ・・・
基礎知識から演じ方までを、
童心社の編集さんと営業さんが解説しています。
動画なので分かりやすいですよ。
童心社
紙芝居アカデミー ミニ講座
第1回 紙しばいってなあに?
第2回 紙しばいの形式
第3回 「抜く」と「さしこむ]
第4回 紙しばいを演じる
第5回 紙しばい どうやって作ってるの?