お買い物体験の場として | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

今はどこのお店も、

いろんな商品サンプルが出ていたり
商品が手に取りやすいようになっています。

お店の側からしたら、
手に取ってもらったら、
勝ち!チョキ
みたいなところがありますけれど、
お子様連れでのお買い物で

困られたことはないでしょうか?

ピコットもお子様向けの店ですから、

店内には玩具のサンプルなども置いています。

けれども、

箱に入っていない商品は、

小さなものもOPP袋に入れるなど、
商品とお試し用サンプルの違いが、
小さいお客様に一目でわかる工夫をしています。

環境保護には反するのですが、あせる
お店はお買い物体験の場ですからね。

お子様にも同伴の大人の方にも、

気持ちよくお買い物して頂きたいのです。

そして、日ごろから小さい方たちには、

ひらめき 箱や袋に入っているのは買う用。
☆☆ 入っていないのはお試し用だから
☆☆ 遊んでみてねビックリマーク
と説明しているのですが・・・、

先日のこと、入荷したままごと道具を

カウンターに出しっぱなしにしていたら、

 

 

あ~あ、片付かない~。

 


常連さんの小さい人たちが、

それに気付き、

遊んでものなのかどうなのか、迷ったようです。


にっこり ねえ~・・・ これ~
ニコニコ 使っていいの~?

(ありゃ、袋に入れていないからだ。)

 

ひらめき いやいや、ごめん。
☆☆☆これは商品なんだ。
☆☆☆今から袋に入れるとこなんだよ。
☆☆☆ほんと、ごめん。

そう言い訳しつつも、
ピコットルールを覚えてくれているんだドキドキ
と、嬉しくなりました。

 

 

ラッピング、面倒ではあります。ガーン

 

 

こうしてお店のルールに馴染んだ子たちは、
店内に散らばっているサンプルに気付くと
並べ直したりしてくれるんですよ。


まだ小さいから仕方ない・・・は、
小さい人たちに失礼。
分かりやすいよう工夫するのが大人の仕事と、
せっせと袋詰めに励んでいます。


 

 

 

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