秋よ来い・・・! 夏の終わりのいろいろ | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

 

最近保育園さんに

かっぱの出現率が高い気がします。

でもそれは、

手紙や足跡などの形跡が残っていたり、

子どもたちの間で 

おやすみほんわかにっこり 見た!

と噂になっていたり、という様なこと。

 

わたしも、かっぱに頼まれて

子どもたちに絵本を届けに行きましたけど、

かっぱから直接代金を貰ってはいません。

笑 笑 笑

 

ところが・・・

先日お尋ねした園で、

会ってしまったのです!

 

 

 

プール収めのこの日に、

保育園にやってきたというかっぱさん。

ひょこペタ歩く様子はかっぱそのもの。

撮影をお願いすると

こんなポースを取ってくれたりして

ヒトの良いかっぱさんでした。

 

でも、

わたしはちょっと疑いましたよ!

 

だってかっぱにしては身長が

高すぎるような?

カッパにしては手足が長いような?

それで、この↓お話を思い出しました。

 

ある事情でかっぱの国に流された男の子。

かっぱが脱皮したその抜け殻を着て、

川底の国でカッパ暮らしを楽しみます。

 

そして、

さらにお話は続くのですが、

問題はそこに出て来るカッパの抜け殻です。

 

カッパは100年に一度皮を脱ぎ、

その抜け殻を着れば

人間の男の子でも

水の中で快適に暮らせるというのです。

 

保育園であったカッパさんは

カッパなのか

抜け殻を着用した人間なのか、

この↓お話のせいでちょっと迷いました。

そんな事って、ないですよね?

 

 

 

かっぱのぬけがら

なかがわちひろ 作・絵

理論社/本体¥1,200.

 

 

ところで、9月に入ったのに

日中の暑さは過酷。

 

 

わたしの「外気温記録」は

9月になったのにまたもや更新。

45℃!

わたしがカッパなら、

北国目指して引っ越すと思います。

 

 

空では、まだ夏の雲が優勢です。

秋はどこに隠れているのかな?

 

 

名古屋市港区 2024.9.10

 

 

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