ハロウィーン☆現代っ子事情 | ほんとうのピコットさん

ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!

ピコットでこんなのをもらった方は、

かなり幸運ですよ。

 

 

 

一枚の紙でかぼちゃとオバケが折られていて、

中にはお菓子が入ってるハロウィン折り紙です。

今日のお菓子はグッピーラムネ。

 

・・・と大威張りで書いていますが、

実は、これはピコットの常連さんが

お客様にと作ってきてくださったものです。

ありがたや~。

 

今日またその追加を持って来てくださったのですが、

ちょうどその時、

下校中の小学2年生たちが通り掛かりました。

 

この親切な常連さんは、

おばちゃん ねえねえみんな、お菓子を上げるよ!

と呼びかけました。

するとその中のしっかりものの男子が、

男の子。 いいです!

と、きっぱり。

 

そりゃそうだ。

学校帰りに知らない人から話しかけられて、

お菓子をもらったりしたら、危ない!グラサン

と教えられているのでしょう。

 

そこで、ピコットの魔女 女性が出て行って、

貰って大丈夫だよ~、おいで!と呼び戻すと、

子どもたちはわたしの顔をまじまじと確かめ、

顔知りのピコットのそのまた知り合いなら、

知らない人ってことでもないと判断したようです。

みんな1つづつもらって帰って行きました。

 

おばちゃん お家に帰ってから食べるんだよ~

という、優しい声に送られながら。

 

 

 

親切なお客さんおばちゃんと店主女性は、

このやり取りを大いに楽しんだのでしたが、

考えてみれば、

お菓子入れの袋を持ってご近所を脅かして回るなんてこと、

もう、子どもだけではさせられない時代になっているのかもしれません。

 

ハロウィーンがテーマの絵本の中では、

仮装した子どもたちが、

本物の魔女やゴーストたちの世界に迷い込む、

といったお話がたくさんあります。

そして、ハラハラドキドキの果てに、

向こうの世界のひとたちと仲良くなって、

主人公たちはみんな無事に、こちらの世界に帰って来るのです。

 

それなのに、日本の中でも治安の良さを誇る、

この名古屋市天白区(ホントです!)でさえも、

子どもたちに“用心”を教えなくちゃいけない現代の子育て。

 

だけど、子ども時代といえば、

<冒険は必要不可欠な体験>なんです。

安全に冒険できる環境を作ってあげたいですよね~。

 

で、とりあえすはお話世界で疑似体験を。

 

 

 

魔女たちのーパーティ

 

ロンゾ・アンダーソン 文

エイドリアン・アダムズ 絵

野口絵美 訳

徳間書店 本体¥1,600.

 

箒で飛ぶ魔女を見たジャックは、

後をつけて、

魔女や人食い鬼たちが集う、

森の奥に紛れ込みます。

でも、仮装していても匂いは人間。

見つかってシチューにされそうになって・・・。

1981年出版の佑学社版が絶版、

その後2017年、徳間から再販されました。

生き残ってくれてありがとう!

と言いたくなります。

ジャックにも、この絵本にも。

 

 

 

 

 

こちらはピコットの玄関、

魔女が住んでいそうに見えるでしょうか。

 

 

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