松岡さんに学んだこと | ほんとうのピコットさん

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子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!


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昨日お聞きした松岡享子さんのお話の、・・・→

感想です。

 

松岡さんはきっと、これまでのご自身の活動についてお話になるのだろうと、

わたしは漠然と思っていました。

 

ところが、時間を割いて丁寧に解いて聞かせてくださったのは、

 

  子ども時代に幸せな時間を持つからこそ、

  人は、人生を生きることができる。

  だから、ことに6歳までの子ども時代を、

  たっぷり可愛がって育てなさい!

 

ということでした。

ご自身の体験に加え、

文献や研究もあげての、説得力あるお話でした。

 

お話を聞きつつ、

わたしも自分の子ども時代を振り返り、

本当にその通りだと思いました。

 

人と比べられたり急かされたりすることなく、

まるごと受け入れられたこと、

自然の中で遊びに没頭できる環境であったこと、

そういうわたしの幼年時代が、

困難に当たっても自分を投げ出さない“わたし”を作ってくれたと思います。

 

そういう体験を、“昔は良かった・・・”

という言葉で片付けるのではなく、

現代の子育においても幸せな子ども時代を実現するために、

わたしたちに今何ができるかを考えていかなくてはいけませんね。

 

その手掛かりとなるのが、

子どもと大人で本を楽しむことや、

遊びや空想に費やせる時間を大切にすること、

なのでしょう。

 

会場には、子育て中の若いお母さんのほか、

読み聞かせなどで子育てを応援している、

ボランティアさんも大勢詰めかけていました。

それぞれに、自分には何ができるだろうかと、

思いを巡らせたことと思います。

 

わたしは本屋として子どもたちに本を手渡す立場ですが、

本を読み聴かせることは、

決して決して、“はやく””たくさん”教え込むため・・・

などではなく、

子どもと大人が一緒に豊かな時間を過ごすためであることを、

機会あるごとにお客様にお伝えしようと、

改めて心に刻んだのでした。

 

 <メモ> 松岡さんおすすめの書籍

 

1) 子どもが孤独(ひとり)でいる時間(とき)  

   エリーズ・ボ-ルディング:著 松岡享子:訳 

   こぐま社 本体¥1,300.

 

2) わたしのなかの子ども

   シビル・ウェッタシンハ;著 松岡享子:訳

   福音館 (現在品切れ) 

 

3) 橋をかける  ー子供時代の読書の思い出 ー

   皇后:著 

   文藝春秋 本体¥933.

 

 

   2回に渡ってお付き合いいただきありがとうございました。

おまけの画像です!

 

 

2019.4.16

名古屋では楽しむ時間のなかった桜を、帰省した中津川で見ることができました。

寒の戻りが長かったため、いつもより開花が遅かったのです。

小学校跡地に立つと、桜越しに町が見えました。

昼の月も写っているのですが、ご覧頂けるでしょうか。

 

 

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