絵本を聞けなくなっちゃった? | ほんとうのピコットさん

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子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!


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まもなく7ヶ月になる女の子を育てている姪からのメール。

 

   顔 おばちゃん!

      動く子に絵本を見せるのにはどうしたらいいの~ 

 

 

それ来たぞ!と思いました。

これって、初めてのお母さんたちが一度はぶつかる壁・・・というか、
通る道というか、

つまり、あるある系試練なんです。

 

絵本で育った姪っ子は、絵本育児?を楽しみにしており、

勿論わたしもけしかけるし応援することだし、

早い時期から絵本を見せていました。

 

 

 

りょうちゃん

一か月前(生後6ヶ月頃)は、こんなふうに熱中していました。

 

 

それが、ハイハイで移動できるようになってから・・・

 

   顔 お座りもハイハイも上達した娘、

      絵本を読み出すとテンション上がって膝の上までハイハイして登ってくる。
      絵本さわりたい!さわりたい!

      

 

という状況が発生した模様です。

 

赤ちゃん時代にじっと見てくれるのは、
勿論絵本を楽しんでいるからですが、
自分から絵本に触れることができなかったせい・・・でもあります。

 

そして、とうとう移動手段を手に入れた彼女は、

大好きな絵本にアプローチを試みているのでしょう。

やりたかったことが出来るようになった!

そりゃあ、やります。

 

でも、この時期は、大人の側からすると確かに、

読み聞かせしにくいものです。

 

絵本破かれそう。↓↓

ちゃんと聞いてるの~?↓↓

 

でも、だから見せない!という選択技はありませんよね。

毎日のように新しいことに出会っていくこの月齢だからこそ、
一緒に絵本を見たら、どんなに楽しいか!

 

さて、この新米ママである姪ですが、

4人兄弟の末っ子で、彼女含め兄弟全員見事に絵本好きで育ちました。

が、当然のことながら、

自分が赤ちゃん時代に絵本を引っ張ったりかじったりしたのは、

覚えているはずもありません。

 

そこで、

実家のお母さんに、この時期どうしてたか聞いてみてごらんよ!

と返事したところ・・・、

実母が我が子に読んであげている様子を思い出したらしく

写真付きで、こんなふうに言って来ました。

 

   顔 そうだった!

      お母さん(ばーば)は、触りたがったら触らせながら読んで、
      子どもの気が散るとストップして、

      子ども(の気持ち)が戻って来るとまた読んで・・・ってやってた!

 

 

りょうちゃん

ばーばのおひざで見てます。(間もなく7ヶ月)

 

 

その通り!

その子の気持ちがどこに向いているかを察して、

その気持ちに合わせて読んであげるのが、読み聞かせの基本だと思います。

 

とは言え、聞き手に合わせたり待ったりする技の獲得には、

少々の経験も必要です。

でも、ちょっとしたコツはあるんです。

 

☆ 先回りして説明を加えることなく、 ・・・→

  文章のリズムに合わせてテンポよく読む。

  1回目は気をそらさず早めに、

  2回目でゆっくり見せながら、という読み方もお試し下さい。

 

☆ お話しを<おしまい!>まで辿る楽しさを味わってほしいと思ったら、

  誰かに抱っこしてもらって、または椅子に座らせて、

  対面で、短めの絵本を読み切る。 

  体を覆われた態勢は、集中力が増しますよ。

  そんな読み聞かせから、やがて、

  inkochan おしまい! ⇔  男の子 もっかい!

  の時代へ。

 

☆ 自分で!の気持ちに応えられる絵本を用意してあげる。

  絵だけで意味の読み取れるシンプルなお話や、

  ストーリーがない図鑑系絵本(もののえほん)、
  少々かじっても危なくないボードブックがおすすめです。

  ピコットで人気なのは、こんな絵本。 ↓↓↓

 

 

 

 

くだものいろいろかくれんぼ

いしかわこうじ/ポプラ社/本体880.
 

著作権に抵触するので中をお見せできませんが、
たとえば、1枚目は全面赤く、2枚目は円形に型抜きされているので、
2枚目をめくって1枚目に乗せると
りんごが現れる!というような構成になっています。

 

 

 

いろいろ出来るようになって楽しいけれど、

動きのコントロールが難しい0歳後半から1歳の時期は、

必ずしも「おしまい!」まで読み切ることに拘らなくていいと思います。

 

でも、今は動くこと最優先時期の小さい人たちも、

工夫して読んであげているうち、

お話の中にスッポリ入り、読み手と共感しあう楽しみを知ってくれますよ。

絵本というのは、そういう力があるのだと思います。

 

さわってばかりで絵本を聞けなくなっちゃった、と悩む方も、、

まだ無理な年齢・・・と諦めず、絵本を傍においてくださいね。

 

姪っ子顔の悩みは、みんな顔レディわたし女性女性の悩み。

ということで、動き始めた頃の赤ちゃんの読み聞かせについて書いてみました。

ご参考になったら嬉しいです。

 

※ 読み聞かせ関連の記事は、テーマ子どもと絵本にまとめています。 ・・・→

 

 

 

☆・・・ おまけ ・・・ ☆

 

 

うんちしたのはだれよ!

ヴェルナ-・ホルツヴァルト 文/ ヴォルフ・エルブルッフ 絵/ 関口裕昭 訳

偕成社 本体¥1,300.

※ 幼児向けです

 

 

 

うんちしたのはだれよ!実写版

モデル:りょうちゃん 撮影:姪っ子

 

 

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