ほんとうのピコットさん

子どもの本屋「夢文庫ピコット」店主です。
タイトル「ほんとうのピコットさん」については、
http://ameblo.jp/pikot/archive1-200711.html をどうぞ!


テーマ:

 

ピコットでは、

お友達と仲良くとか、お年寄りを大切にとかいう、

テーマが見え見えの、いわゆるタメになる系の本が売れません。

 

大切なテーマではありますが、

結論を押し付けるような描き方をしたものはあまりおすすめしたくないな~

と、店主が思うせいかもしれません。

 

じゃあ、何がおすすめなの?ということですが、

敬老の日にちなんだ絵本でいえば、こんな感じ。

 

おばあちゃん ばばばあちゃんシリーズ 

    さとうわきこ作 福音館 各本体価格 ¥800.~900. 

   人生を楽しむ達人。ばばばあちゃんはいつも本気で遊んでいる人です。

 

おじいさん おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

    長谷川義史作 BL出版 本体価格 ¥1,400. 

   おじいちゃんの、そのまたおじいちゃんの・・・・と、遡っていくと、

   一番最初はだれなの?

   命の流れの先端にいることに、子どもたちは気づくでしょうか。

 

 

そんな敬老リスト?に、最近この作j品が加わりました。

 

 

 

3日ずつのおくりもの

レミ・ク-ルジョン作 こだましおり訳

文溪堂 本体価格¥1500.

 

うさぎのホープじいさんは、すご~くお年寄り。

年を取ったのは時間に追いつかれたからで、

長生きできているのは、お誕生日の度にみんなから、

「3日ずつ余分に長生きを」と、願ってもらったからだそうです。

でも、ある日ホープじいさんはひ孫のリトルに、

もう今度の誕生日には「3日ずつ余分に」と願ってもらわなくてもいい、

お祝いには本やCDが欲しいと伝えます。

 

 

 

このお話を読んで思い出したのは、

40歳の厄年の集まりの時に、同級生の言ったこと。

 

 おばちゃん まさか自分が年を取るなんて、思ってもいなかったわ!

 

同感です。(^^)

不惑というけれど、40代って、

人生のその先が見えてきて、戸惑う年齢でもあるんですよね。

 

ホープじいさんは、

これまで一生懸命に働いて来て、

みんなに大切にされ、ひ孫に畑仕事を引き継がせ、

もう十分に生きたと、自分の人生に満足したのですね。

 

自分の時間に限りがあるという事実にハッとしてから、また更に月日が経ったのに、

わたしは、ホープじいさんのような人生を生きているだろうか?

 

人生最後の時に、

    あ、神様もう少しだけ・・・

なんて言ったりする人にはなるまいぞ!と、

言い切るような自信もまだなくて、

この絵本を手に、

自分の来し方を恐る恐る振り返ったわたしでした。冷や汗

 

 

絵本は まだ文字の読めない小さい人たちの本 として存在しますが、

このようにしばしば大人の心も揺さぶります。

大人であっても、そこから学んだり励まされたりすることがたくさんあります。

 

ピコットの周りは、

子育てを終えても、読み聞かせのボランティアをしている方や、

成人しても絵本の棚を覗かないでいられない若者でいっぱいです。

今から絵本に出会う大人の方もいらっしゃるでしょう。

絵本と繋がって、どうぞ幸せな人生を!

 

 

 

応援よろしく!


読み聞かせランキング

 

 

ホームページ ・・・ →

フェイスブック ・・・ →

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

ピコットさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。