サロン勤務シリーズ2 | 3ヶ月で成約率・顧客満足度を上げて幸せセラピストライフを送る方法

3ヶ月で成約率・顧客満足度を上げて幸せセラピストライフを送る方法

提案ニガテでお客様思いなセラピストがホスピタリティ向上×メンタル強化で「あなたからまた受けたい」選ばれるセラピストになる方法

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こんばんは、アロマセラピスト青野由布子です。
今日はサロン勤務経験を経て、
学んだことシリーズ2回目です
 
 
今回は面接に伺ったサロンの私の選択基準と
実際入ってみて
「ここもっと見ておけば良かった!
これも選択基準に加えれば良かった!」
と思うところを紹介したいと思います。
 
今アロマスクールに通っていて
まずはサロン勤務を考えている方の
参考になれば幸いです
せっかく入ったのにギャップがあると
本人もサロン側も辛いということ
入るなら在籍期間はちゃんとやらないと
お客様にもサロンにも失礼です。
無断欠勤や、小学生でもしないような嘘で遅刻する人いたけどセラピスト以前に社会人としてありえない!
それ以外の方も、TVの「しくじり先生」感覚で見ていただけたら嬉しいです
 
私が面接に伺ったサロンの選択基準は
・アロマトリートメントがメニューにあること
・私が将来オープンしたいサロンのイメージに近いこと
・お客様のターゲット層、主な年齢層が20代後半~40代位の働く女性であること
・大手チェーンではなく個人サロンであること
・ホリスティックな考え方で行っていること
・HP等から感じるオーナー様の雰囲気
でした。
 
選択基準に沿って進めていきます
・アロマトリートメントがメニューにあること
これは私にとって一番の条件でした。
アロマ専門のサロンで求人を出している
サロンは少ないです
AEAJの求人配信メールでたまにあるかな位。
なのでアロマ専門のサロンじゃなくても
せめてメニューにあるサロンさんで探そうと思ったのです。
もっと具体的に条件を加えるなら
・精油の種類は何種類か
・どのような基準で使用している精油メーカーを決めているか
・オーナーさんがアロマにどれ位知識があるか
(協会はどこ?何年学んでいる?)
グレープフルーツを夏の日中にも使っていて
「光毒性があるのに危ないです」と直に言ったことがあります。
「お客様が満足されているなら良い」という言い分。
「お客様目線・お客様の求めるものを提供する」って角度では
間違ってはいませんが私は安全性を重視して日中は絶対勧めなかった。
・アロマトリートメントが出る頻度は全メニューの内どれ位の割合か
を面接やホットペッパーbeautyやozmallなどクーポンサイトに掲載してるなら
口コミで確認するとギャップが減って
良いと思います
 
・私が将来オープンしたいサロンのイメージに近いこと
当時の私のビジョン自体曖昧で、
大人可愛い内装で個室または
半個室のトリートメントルームがある位しか恥ずかしながらありませんでした
面接時にトリートメントルームを見せてくれるサロンもあったので可能なら
導線、ベッドの高さは調節できるのか
オイル等のシミで床やベッドが不潔でないか
チェックすると良いと思います
 
・お客様のターゲット層、主な年齢層が20代後半~40代位の働く女性であること
実際は40代以上の方が多かったです。
加えるなら、周辺に住む方か
職場が近くで仕事の後に来る方
どちらが多いのかを確認して前者なら地域性も
聞けるため為になると思います
 
・大手チェーンではなく個人サロンであること
私がやりたいのは個人サロンなので
長年続いている個人サロンの裏側、
裏方の仕事や事務作業はどうやっているのかを見たかったから。
規模が小さい分色んな仕事をさせて頂けました
 
・ホリスティックな考え方で行っていること
内定を頂いたあとにアロマテラピーの
第一人者バーグ文子先生のセミナーを受けて
自分の「ホリスティック」への
理解が浅いか気づいて
今思うと恥ずかしいことこの上ないです
 
・HP等から感じるオーナーさんの雰囲気
こればっかりは実際に働かないと分かりません笑
ただ、ブログをやっているサロンさんなら
オーナーさんやスタッフさんの文章から
どう思ったか・どんな人柄・雰囲気だと思うか
ーナーさんの写真から受け取る第一印象も
判断材料にするのも良いと思います
 
~結論~
一番私がこれやっておけば良かった~!
と思っているのは
自分の条件と合ってる!面接行こう!
その前に、、、
面接に行くサロンに一度お客さんとして行ってみることです
自分が習得したいと思うか、
受けていて好きか嫌いか、
担当した方の接客はどうだったかを
見られるので時間とお金の許す限り行っておけば良かったと本当に思います
 
少しでも参考になれたら幸いです