今日の回で、
ひなた&奏編
の短編終了です。
再び怪我をしたひなたとコンクールで結果を出せなかった奏。
苦難を乗り越えるためにお互いの存在をさらに思い知る、というお話でした。
大人からしたら奏は
手のかからないいい子
なのですが、気持ちが人一倍繊細で
大人の事情も全て察してしまうナイーブさから
なかなか気持ちを強く持てずにいます。
ひなたはそんな奏の弱さをきちんと受け入れ、そしてその明るさで支えます。
この二人、出会ってから
つきあおう
って描写が全くなく、いつの間にか
ラブラブ
みたいになってます。
一気に恋に燃え上がった、というのとは少し違っていて
まるで家族のように少しずつ愛情を交わしてきた、と言いますか
プラトニックではありますが、考えようによっては非常に
大人っぽい
恋愛をしているとも言えます。
二人の今後の展開はまだまだ先のお話になります。
ちょっといつお話を公開できるかわからないのですが
きちんと描いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
で。
明日から、また少しお休みをいただきます。
今回のお話がちょっと切なかったので、次は
息抜き?っぽいお話になりそうです。
では。
また再開前にお知らせしますので、また読んでやってください。
いつもありがとうございます。
---Hina