ブログネタ：終わってしまって残念だった番組
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子供のころからテレビ大好きっ子だった私。
でも結婚して子供が生まれてからは、もう9時台からのドラマなんか
ぜんっぜん見ていられない。
見れないともう話がわかんなくなっちゃうので、もう見ない。
みたいな感じ。
というか
最近のドラマの内容がどうも惹かれるものがなく。
前クールのドラマで最終回までびっしり見たのは
井上真央ちゃんの
『トッカン』
でした。
出てる役者さんが地味に地味。(←うまく言えない・・・・
）
でも、会話の間がすごく良くてテンポもあって夢中で見ちゃう。
トッカン役の北村有起哉さん(字あってるかなあ・・）も派手さがないながら
非常に趣深い芝居をする方で、トッカンのキャラがすっごく良かった。
芸達者な人だなあ、と思っていたら
往年の名俳優 北村和夫さんの息子さんだったのですね・・・
北村和夫氏を知っている自分が非常に年老いた感じ
題材も税金を扱ったドラマで、自営の我が家にも密接したドラマだったので
興味深く感じていました。
『トッカン』も終わっちゃってザンネンだったんだけど
もっとザンネンだったのが
『ブラタモリ』
知る人ぞ知るNHKのタモリ氏がただ街中をぶらぶらするだけ、という番組。
何がおもしろいかって言われるとうまいこと言えないんですが
なにげない道路のカーブや地形が大昔からずっと続いていたり、タモリ氏が大好きな鉄道編もたくさんあったけど、今は使われていない幻の駅があったり、と
いちいち
へー
と、ボタンを押したくなる。
一緒に歩く人がその土地の郷土に詳しい学者さんや学芸員の方なんだけど
まあ
ほんっとにオタクというか
その場所が好きでたまらないんだろうな
と画面を通してわかるほど。
その人たちとタモリさんのやりとりもまたおもしろい。
春ごろセカンドシーズンが終わっちゃったけど、また始まってくれないかなあと熱望しております。
----Hina