前回のつぶやき。もマンガ話でしたが、
今回も。
地震で私の膨大なマンガの本棚が崩れ去り、読まないでずううっと奥底にしまわれたマンガまで出てきて、風邪で寝込んでいる間にその懐かしい顔ぶれにまたハマってしまったという・・・
まあ
いい年して、どんだけマンガ好きなんだっていうことで。
この前は「ガラスの仮面」
で、
今回はコレです。
- 世界でいちばん優しい音楽(1) (講談社漫画文庫)/小沢 真理
- ¥683
- Amazon.co.jp
小沢真理さんの
「世界でいちばん優しい音楽」
コレに出会ったのはもう7~8年前なのですが、もう何度読み返したことか。
若くしてシングルマザーになったスウと愛娘・のんのんのお話なんですけど、
あったかくてちょっぴり切ない。
シングルマザーはこんなに余裕はない!
と、思っちゃうところもあるんですけども、まあそこは少女漫画なので。
この「のんのん」がとにかくかわいくて。
言葉も
『・・・ってゆったじゃん!』
とか
『おとおさんもいっしょに・・・』
なんて、小さい子のしゃべり言葉がそのまんま活字になってるところが本当にきゅんときます。
のんのんはお母さんからの愛情を溢れんばかりに受けていて
二人が
『ぎゅう』
って、ハグしあう場面がたくさん出てきます。
のんのんのパパは生まれる前に事故死していますが、そんなことが全く感じないくらい
お母さんの愛情をたくさんたくさん受けています。
子供ってカワイイ!
って素直にジンときます。
スウと死んだ恋人の元家庭教師である豊上さんとのラブストーリーも織り込まれているのですが
コレもまた
萌える
だいぶ前のマンガですが、もし興味のある方は
ぜひぜひ
読んでみて下さい!
全8巻です。