コロナ介護の勘違いか。高齢者を追い込む親切心。 | ポポ山に祈りを込めて
新型コロナウイルスに関する情報について
最近介護さんが、
クリニックに電話をかけてきて、

患者さんの代わりに、
介護さんが薬を取りに行きたいという、
相談の電話が増えました。

理由はコロナが心配だからと話します。

たしかに心配なのは分かるけど、
コロナが始まってから半年も経ちます。

ちょっと外に出たとたんに、
バタッと倒れるくらいの恐怖心を、
報道が毎日毎日情報操作して、
多くの国民が、
外出を恐れる様になりました。

そのために高齢者さんは、
日に日に弱ってきています。
可能な限り、
なるべく歩かせて体を動かして、
自分の力で生きるという、
危機感を持たせなければいけません。

昔から前向きで活発な高齢者さんは、
コロナ騒ぎの中でも、
「気にしません」と、
自分流に散歩をして体を動かしていました。
その人たちはコロナ後も皆さん元気です。

高齢者さんの中には1月末から5月末まで、
一歩も外に出ず、コロナが心配で、
毎日何度も熱を測っていても気になると。
体は曲がってきて足は動かなくなり、
ウツ症状になっていった。

今回本当に様々な患者さんを見て、
明らかに外からの情報と、
彼らの自分の中の受け止め方の違いを、
大きく感じました。

心配だからと高齢者を外に出さずに、
部屋の中にかくまっていたら、
コロナにならなくても、
どんどん体力も気力も衰えてきます。

年配の女性の介護さんによくあるのですが、
私があなたのためにやってあげるわよ的な親切心は、
相手のために良くならない事が多いです。
特に高齢者は依存傾向が強くなります。

高齢者だからとか、
◯◯だからという決めつけは、
例えば子供に対してもそうだし、
その人の人生まで取り上げてしまうこともある。

融通の利かない固定観念ほど、
相手を苦しめ、
自分を見失うものはないと思います。

今の自分は本当にこれでいいのか?と、
常に疑問を持つことが大事だと思います。

私も日々反省しています。