香港はとにかく物価が高くて、ホテルも食事も何もかも高かった。
でもホテルの近所に食堂兼飲み屋が軒を並べていて、どの店も凄い賑わいだったので、
空いてきた時間帯に、その一つの店に入ってみた。
まず、ビール。
「Blue Girl」というドイツビールは、日本では見かけないけど、香港ではとてもポピュラーみたい。
私はとにかくエビが大好物なので、
滑蛋炒蝦仁(トロトロ玉子と揚げたエビ)をチョイス。
大きめのプリプリエビが惜しげもなく入っていて、めっちゃ満足！
それから私は貝に目がないので、マテ貝に初挑戦！
これは、豉椒抄蟶子(マテ貝の黒胡椒炒め)。
私は初めてですが、夫は故郷の福岡でとれるので、馴染みのようです。
細長くて変わった形ですが、巣穴に塩を入れると、驚いて飛び出てくるんですよね。
見た目のグロさに反して、クセがなく、柔らかくて凄く美味しかった！
蒜香焗肉排(ポークステーキのガーリック焼き)
これはまあ、普通だったかな。
ところでこの店のメニューには、ご親切に和訳がついていたんだけど、意味不明が多かった
「塩とコショウ イカナスのい」？
「人形しビソデイツ 干しエビ」？
「ラム皿肉フロスブリーソ豆」？
「テソパウイイソデイアスレタス」？
「スープ干しエビのディップ豚ロメソ」？
悉く何を言ってるのか分からない･･･
英訳を読んだ方が早いかな。
「滷水豬頸肉」は、「塩漬け豚ネック」とでも書けばいいのに、メニュー和訳は、
「豚だけで信用のできない」
どんな信用できない味なのか、食べてみれば良かったな
遊びに来て下さった皆様、有難うございます。
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