「エール」第120回(最終回)~特別編「エール コンサート」 | 日々のダダ漏れ

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「エール」 第120回(最終回)
第24週 「エール
特別編「エール コンサート」

 

 

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裕一) 今日の「エール」は、特別編。

 古関裕而さんの名曲を、ここ、NHK

 ホールから、お届けいたします。

(鐘の音)

 

<とんがり帽子>

(by子役たち&御手洗&藤丸&千鶴子)

 

♪緑の丘の 赤い屋根

 とんがり帽子の 時計台

 鐘が鳴ります キンコンカン

 めえめえ子山羊も 啼いてます

 風がそよそよ 丘の家

 黄色いお窓は おいらの家よ

 

<モスラの歌>

(by藤丸&千鶴子)

♪モスラヤ モスラ

 ドゥンガン カサクヤン インドゥムゥ

 ルスト ウィラードァ 

 ハンバ ハンバムヤン

 ランダ バンウンラダン

 トゥンジュカンラー 

 カサクヤーム カサクヤーム

 

裕一) 続いては、スター御手洗と、

 プリンス久志のスペシャルメドレー。

 

<福島行進曲>

(byスター御手洗)

♪胸の火燃ゆる宵闇に

 恋し福ビル引き眉毛

 サラリと投げたトランプに

 心にゃ金の灯愛の影

 

<船頭可愛いや>

(byプリンス久志&ギター・鉄男)

♪夢もぬれましょ 汐風夜かぜ

 船頭可愛いや エー 

 船頭可愛いや 波まくら

 

裕一) いや~2人が歌ってるのを見て

 感動しました。大将かっこよかった。

 え~続きましては、劇中では、歌声を

 披露できなかった、昌子さんと、岩城

 さんが、古関裕而さんの大人の名曲

 をお届けいたします。

 

<フランチェスカの鐘>

(by昌子)

♪あゝ あの人と 別れた夜は

 たゞ何となく 面倒くさくて

 左様ならバイバイ言ったゞけなのに

 フランチェスカの鐘の音が 

 チンカラカンと鳴り渡りゃ

 胸は切ない 涙がこぼれる

 なぜか知れない この悲しみよ

 

<イヨマンテの夜>

(by岩城)

♪アーホイヨーアー  

 アアアアアアア・・・・・・

 イヨマンテ 

 イヨマンテ 燃えろ かゞり火

 あゝ 満月よ 今宵熊祭り

 躍ろう メノコよ

 タムタム 太鼓が鳴る

 熱き唇 我によせてよ

 アアアアアアア・・・・・・

 アーホイヨアーホイヨ

 イヨマンテ

 

裕一) 続いては、

 誰もが知る、名曲です。

浩二) 福島の風景を歌った、

 「高原列車は行く」。

吟) 来年の開幕を祈って、

 「栄冠は君に輝く」。2曲続けて・・・。

裕一・浩二・吟) どうぞ!

 

<高原列車は行く>

(by光子)

♪汽車の窓から ハンケチ振れば

 牧場の乙女が 花束なげる

 明るい青空 白樺林

 山越え 谷越え はるばると

 ラララ・・・・・・

 高原列車は ラララララ 行くよ

 

♪峠をこえれば 夢見るような

 五色の湖 飛び交う小鳥

 汽笛も二人の しあわせうたう

 山越え 谷越え はるばると

 ラララ・・・・・・

 高原列車は ラララララ 行くよ

 

<栄冠は君に輝く>

(by藤堂&久志)

♪雲はわき 光あふれて 

 天たかく 純白のたま きょうぞ飛ぶ

 若人よ いざ 

 まなじりは 歓呼にこたえ

 いさぎよし ほゝえむ希望

 あゝ 栄冠は 君に輝く

 

♪風をうち 大地をけりて

 悔ゆるなき 白熱の 力ぞ技ぞ

 若人よ いざ

 一球に 一打にかけて

 青春の 賛歌をつゞれ

 あゝ 栄冠は 君に輝く

 

♪若人よいざ

 みどり濃き しゅろの葉かざす

 感激を まぶたにえがけ

 あゝ 栄冠は 君に輝く

 あゝ 栄冠は 君に輝く

 

裕一) 「エール コンサート」、

 ラストは、「長崎の鐘」です。

 希望を込めた平和への祈りを、

 どうぞ、お聴き下さい。

 

<長崎の鐘>

(by音&指揮・裕一&コーラス・全員)

♪こよなく晴れた 青空を

 悲しと思う せつなさよ

 うねりの波の 人の世に

 はかなく生きる 野の花よ

 なぐさめ はげまし 長崎の

 あゝ 長崎の 鐘が鳴る

 

♪こころの罪をうちあけて

 更けゆく夜の 月澄みぬ

 貧しき家の 柱にも

 気高く白き マリア様

 なぐさめ はげまし 長崎の

 あゝ 長崎の 鐘が鳴る

 あゝ 長崎の 鐘が鳴る

 

裕一) え~古関裕而さん、たくさんの

 すてきな曲を、本当にありがとうござ

 いました。「エール」は、これで、幕を

 閉じます。苦難の日々が続きますが、

 皆様、どうか一緒に感張りましょう。

 それではまた!

一同) さようなら~!

 

**********

 

エール、最終回を無事に迎えられました~!

今回も、なんとか完走することができました。

 

脚本家の降板、志村さんの死、コロナによる

撮影延期&10話(2週分)短縮等々、本当に

トラブル続きで、歴代の朝ドラの中でも過酷

な環境ナンバーワンだったと思うわけで。な

ので、他の朝ドラと比べるのはフェアじゃな

いというか、評価するのは難しいというか。

正直なところ、手放しで良かったとは言えな

い。なぜなら完全版ではなかったから。どう

しても、統一感のある整った脚本で、ベスト

な環境で演じさせてあげたかったと思って

しまって・・・。俳優陣がよかっただけに、ど

うしてもね、そこに気持ちが行ってしまって。

どうしようもないということも分かっていなが

らも、描かれるはずだった志村さんの小山

田先生と裕一の絡みを見たかったとか・・・

役者さんたちの頑張りを見れば見るほどに、

無念な思いも膨らんでしまって困るというか。

もちろん、ドラマに関わった人たちみんなが、

それはそれは悔しかっただろうと思うけど。

 

・・・というわけで、諸々の事情を踏まえると、

本当にみんな頑張った! お疲れ様でした。

このご時世で、やれることをやれるだけ、精

一杯頑張って見せてくれました。ありがとう。

2週分、10話も短くするって、本当に大変だ

ったと思う。視聴者が見たかったように、演

者だって、見せたかったよね。コロナめ~!

 

裕一のモデルの人が作った曲は知っている

曲ばかりだったけれど、作った人には興味

が持てなかった。それが半年間、その人の

人生をドラマで見てしまうと、親戚の人のよ

うに、近しい人に思えてくるから不思議だw

 

エールコンサートは、素敵な曲をたくさん残

してくれた古関裕而さんを描いたドラマとし

て、ふさわしい最終回になったと思う。彼の

曲を歌ってこそ、このドラマの、意味がある。

歌の力、音楽の力を、直に感じられたから。

そういう意味で良きドラマでした。良き良き。

 

 

さて、来週からは「おちょやん」です。

どんな世界が待っているのか・・・。

来週からも、よろしくお願いします♪

 

 

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