「まんぷく」第31回~目の前は海!子作り&塩を作ろうの巻 | 日々のダダ漏れ

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ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


テーマ:

「まんぷく」 第31
第6週 「お塩を作るんですか!?」
目の前は海!子作り&塩を作ろうの巻

 

 

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「日々のダダ漏れ」

 

 

<大阪・泉大津>

 

昭和21年(1946)5月

 

萬平) ああ、海だ。ハハハ。

(荷物を放り出し、砂浜を走る福子)

福子) 海だ~!

鈴) 福子! もう、子どもみたいに!

 

昭和21年5月、福ちゃん、萬平さん、

鈴さん、神部さんの4人は、大阪の

中心部から、南に20キロ離れた、

泉大津という所に住むことになりました。

 

福子) 萬平さん!

萬平) 冷たいな、まだ。

神部) 萬平さん、気持ちいいですよ。

萬平) うわ~! 冷たいな、これは。

福子) 濡れますよ。

萬平) ああ、濡れちゃった。ああ…。

福子) お母さん。

萬平) お義母さん! 気持ちいいですよ!

 うわ! ハハハハ!

神部) あっ!

 

**********

 

<倉庫の中>

(雑然とした床に埃まみれの鉄板)

神部) 何ですか、これ。

萬平) これか…。

 

**********

 

不動産屋さんの話では、

福ちゃんたちが引っ越してきた家は、

軍人さんの施設だったそうです。

 

(木造2階建ての学校のような建物)

福子) お母さ~ん!

 

**********

 

<一階・台所>

(床の雑巾掛けをしている鈴)

福子) お母さん。

 そこ拭いたら、ちょっと休みましょか。

鈴) はあ…ああ~…。

 

**********

 

鈴) ああ、疲れた。

福子) 私も、ヘトヘト。

(急な階段をのぼる2人)

鈴) 住み心地の悪そうな家やわ。

 いちいち2階に上がってこないと

 いけないんやもの。

福子) そやけど2階に部屋が3つ。

 私と萬平さんの部屋もあるし、

 お母さんの部屋もあるやない。

鈴) 1階は、何なのよ。村役場みたいな

 入り口で、だだっ広いあの部屋。

福子) 会議室か何かやったのよ。

鈴) 神部さんは、あそこで寝るの?

 私の部屋は、4畳半よ。

福子) そしたらお母さんが下で寝れば?

鈴) 嫌よ、あんな寒々しい部屋。

福子) そやけど海が見えるやなんて、

 素敵やわ。

鈴) 潮風で、洗濯物がしょっぱくなりそう。

 もうそしたらあのまま克子姉ちゃんちに

 いればよかったやない。

鈴) 忠彦さんの田舎に助けてもらって

 暮らすやなんて。

福子) 孫たちに囲まれて暮らせたんよ。

鈴) あなたたちが、

 子どもをつくってくれればいいの。

福子) そう来ましたか…。

鈴) いい加減…。

福子) さあ、掃除掃除!

 まだ終わってないわよお母さん。

鈴) 話をはぐらかさないで。

 

**********

 

<倉庫>

萬平) 170センチ掛ける、100センチ。

 厚さ5ミリ。

神部) 鉄板は80枚以上か。

萬平) 何のためのものだったんだろうなあ。

神部) 防弾板か何かやったんやないですか。

萬平) ああ、うまくなんとか使えないかなあ。

神部) おっ。

萬平) 鉄板。

神部) 釣り竿がありましたよ、萬平さん。

萬平) 80枚以上…。

神部) これで、今日の晩飯釣ってきます!

萬平) 神部君、これは…

 あっ、あれ? 神部君?

 

**********

 

(防波堤から海を見る神部)

神部) おるおる。来い来い来い来い!

 おっ! よっしゃ!

 ハハ、こら入れ食いやあ。

 

**********

 

<母屋>

鈴) あっ…ここも掃除するの?

福子) 先にあっちやね。

 神部さんの寝る部屋やから。

鈴) ああ、なんてぜいたくな。

女性) ごめんください。

福子) はい。

鈴) 誰?

 

**********

 

<玄関>

福子) あれ? えっ? あれ?

ハナ) 福ちゃん。

福子) いや~ハナちゃんや!

ハナ) ほんまに福ちゃんが来てくれた。

福子) うわ~ハナちゃん。

 敏ちゃんから聞いてたんよ。

 ハナちゃんが泉大津にいるって。

ハナ) 私も敏ちゃんから手紙もろてん。

 福ちゃんがこっちに引っ越してくるって。

福子) もう懐かしい。いや~何年ぶり?

 

**********

 

<台所>

ハナ) うちの畑で取れた野菜やの。

鈴) まあ。

ハナ) このニンジンも。

鈴) あ~。

 まあまあ、ありがとうございます。

 助かるわ。

福子) ハナちゃんはこっちの地主さん

 とこにお嫁入りして、今は駅の向こう

 側に住んでるんよ。

鈴) そうやの。お子さんは?

ハナ) あっ、2歳になる娘が一人。

 今はおばあちゃんが見てくれてます。

鈴) そうやのお。

ハナ) これ。

福子) ああ! まあ~! お米まで!

 

**********

 

<二階>

萬平) 頂きます。

鈴) 頂きます。

福子) 頂きます。

神部) 頂きます。

福子) いや~もう、ハナちゃんが来てく

 れて助かった。掃除でヘトヘトで買い

 出しに行く気力なんてなかったもんね。

鈴) せやけど、一人一匹くらいは

 魚が欲しかったわ。

すいません。釣れたんは一匹だけでした。

(味噌汁を手に難しい顔をしている萬平)

福子) 萬平さん

萬平) んあ?

福子) わあ。

萬平) ああ、うん。

神部) 倉庫に、

 80枚以上の鉄板があったんです。

鈴) 聞きました。

福子) 何に使えるか悩んでるんでしょ。

萬平) ああ、

 それが何も思いつかないんだ。

鈴) 売ってしまえばいいやない。

 そんなにあるなら、

 そこそこお金になるでしょう。

福子) 売ったらそれで終わり。

 せっかくの掘り出しもんなんやから、

 有効に使わな。

萬平) あれっ?

福子) えっ! 何か思いついたんですか?

萬平) 焼き魚が一匹しかいない。

神部) えっ!

鈴) (ため息)

神部) 申し訳ありません。釣りが下手で。

 

**********

 

<香田家>

吉乃) もうちょっと! やめてよ。

克子) はいはいはい。

 みんなごはんやから手洗といで。

3人) は~い。

克子) タカもお父さん呼んできて頂戴。

タカ) はい。

 

**********

 

<アトリエ>

タカ) お父さん。

(魚の絵を描いている忠彦)

タカ) お父さん。

忠彦) ん?

タカ) 晩ご飯です。

忠彦) そうか。

タカ) こんな明かりの下で、

 色づけして大丈夫やの?

忠彦) 僕が思てる色と、

 お前が見てる色は、違うんやろうな。

 明日の朝、絵の具が乾いてどうなるか…。

 

**********

 

<倉庫>

(裸電球を灯し、大量の鉄板を見ている萬平)

福子) 萬平さん、お風呂が沸きましたよ。

萬平) ああ。

福子) 海、見に行きませんか?

萬平) ん?

福子) お風呂に入る前に、夜の海。

 

**********

 

<月明かりの砂浜>

萬平) 波頭が青白く光ってる。

福子) 何で?

萬平) 夜光虫だよ。

福子) 夜光虫。面白い。

萬平) 心配してるんだろうな、お義母さん。

 こんな所に引っ越してきて、

 暮らしの目処も立たなくて。

福子) すごく心配してます。

 そやけど私は、ワクワクしてますよ。

 新しい土地に来て、

 目の前には、海があって。

萬平) ハハハ。

福子) 萬平さんはあの鉄板をどうしようか

 ずっと考えてる。今度は何か、すごい事

 を思いつきそう。世の中の役に立って、

 みんなを喜ばせるような何か。

萬平) ああ。

(萬平に寄り添い、手を握る福子) 

福子) それとね…

 お母さんの心配事がもう一つ。

 孫が欲しいんですって。

萬平) そうだな。

 ここなら子どもも伸び伸び育ちそうだ。

福子) え? そしたら萬平さんも…。

萬平) ああ。

(萬平にギュッとくっつく福子)

 

**********

 

<香田家・アトリエ>

タカ) きれい。

忠彦) そうか。きれいか。

タカ) はい。

(藍色の濃淡で描かれた魚の群れ)

克子) タカ、学校行く時間よ。

タカ) はい。行ってきます。

忠彦) ああ。

克子) 行ってらっしゃい。

 今までの絵も好きやったけど、

 今のあなたの絵も素敵。

(微笑む忠彦)

 

**********

 

<ラーメンと定食の店・清香軒>

まさの) はい、ラーメン4つですね。

福子) おいしそう。

神部) お箸をどうぞ、大奥様。

鈴) はい。

 ラーメンってしなそばのことなのね。

神部) 旦那様もどうぞ。

萬平) いい匂いだ。

神部) 奥様も。

福子) ありがとう。では頂きます。

3人) 頂きます。

竹春) 食べて食べて。

神部) うまいです。

まさの) おおきに。

鈴) ちょっと塩気が足りないわね。

福子) けどおいしい!

萬平) 確かに、大阪でよく行った

 屋台のラーメンよりも薄味だな。

まさの) すんません。

 実は、本来のうちの味やないんです。

福子) えっ?

竹春) そやねん。

 塩が、手に入らへんでな。

萬平) 塩?

まさの) ここでもなかなか配給がないん

 ですよ。戦争で足りんようになったって。

鈴) ほら、私の言うたとおりやない、

神部) 全然分からへん。

竹春) しゃあないから、大阪まで出て

 闇市で買うてきたんやけど、あいつ

 ら足元見やがって、たっかい値つけ

 とるんですわ!

 

(回想)

神部) 80枚以上の鉄板があったんです。

 

まさの) すんません。

 薄味は堪忍して下さい。

 

(回想)

福子) 目の前にはこう、海があって。

 

鈴) 麺はこんなもんかしらね。

福子) 私はスープも好きやわ。

まさの) おおきに。

萬平) そうだ!

(突然立ち上がる萬平)

萬平) 目の前は海だ。

 あの鉄板で、塩を作れないか。

福子) 塩?

神部) 鉄板で?

鈴) 何なのよ、一体。

萬平) どうしたらいいんだ…。

福子) 塩を作るんですか?

鈴) 萬平さんが?

まさの) うちのために?

竹春) それありがたいわ。

神部) いやいや、

 そんなことできるんですか?

萬平) 塩といえば赤穂。

 赤穂は、上郡の近くだ。半日で行ける。

 神部君、明日早速、赤穂に行こう。

神部) 明日?

鈴) 行ってどうするのよ。

萬平) 塩作りを勉強しに行くんですよ、

 お義母さん。

福子) 塩作り?

萬平) そうか。この手があった。

 おとうさん!

竹春) はいはいはいはい。

 

**********
 

目の前には、青い海~! 人はなぜ、海を見ると

人はなぜテンションがあがるのか。叫びたくなる

のか。何度も見慣れているのに、海を見るたび、

私も「海~!」と叫んでしまう。海って不思議~!

 

海辺ではしゃぐ可愛い夫婦と飼い犬ワンコの図。

4人いるので、まるでRPGのパーティにも見える。

ドラクエ好きなので、冒険の旅に出る4人の姿が

ドット絵で見える~。萬平たちは泉大津の海にた

どり着いた。鉄板を手に入れた! 釣り竿を手に

入れた! 野菜や米を手に入れた! 賢さが1あ

がった~!…みたいなこの感じ? 知ってる~w

 

文句ばっかり言うぶしむすも、物語に必要なツッ

コミ要員だと割り切ってしまえば可愛いものだし。

それにまあ、ある意味間違ったことは言ってない

とも言えるというか。世間の声を代弁しているよ

うなところもあるし、必要悪ではあるかも。ぶしむ

すのおかげで、ヒロイン夫婦をとりまく人たちに、

思う存分肩入れできるしね。何より、実は誰も鈴

さんに振り回されてはいないのが、面白いところ。

浜辺から鈴を呼ぶ萬平の天真爛漫さが、まるで

もう本物の息子のようで。鈴があれこれ心配して

いるだろうことも気にしているし、いい関係よねw

 

あきらかに邪魔な存在のはずなのに、萬平さん

さえそばにいてくれれば、「まっ、いっか~」な福

ちゃんの大らかさもいい。彼女の、まっすぐな愛

情がまぶしくて、くすぐったくて、ニヤニヤする~。

夜の海の散歩からの~萬平の手を握り、子作り

の話にさりげなく誘導する、大人の甘えたテクニ

ックは、見習うべきところが多い。あんな可愛い

誘い方ある? いや~あれやこれやと妄想が止

まらない~。孫の顔が見られるのも近いかも~。

 

忠彦さんの、画家として再起する姿もしっかり描

きつつ、萬平の、発明家としてのひらめく瞬間も。

ひらめきは、会議室ではなくラーメン屋で起こる。

さりげな~くいつも、ラーメンが出てくるのがいい。

ちゃんと未来につながっている。塩作りも史実ら

しいので、興味津々。毎日楽しいって…素敵だ!

 

 

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