「まんぷく」第13回~そんなん絶対うそ! | 日々のダダ漏れ

日々のダダ漏れ

日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc
日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、
ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


テーマ:

「まんぷく」 第13
第3週 「そんなん絶対ウソ!」
そんなん絶対うそ!

 

 

※無断転載対策のため、不本意ですが、

しばらく、注意喚起させていただきます。

 

こちらの記事は、「日々のダダ漏れ」 の

記事です。ご覧になっているブログ名が

「日々のダダ漏れ」、以外のブログ名は、

記事を無断転載しているブログです!!

↓ オリジナルのブログはこちらです♪

「日々のダダ漏れ」

 

 

福子) でも、やっぱり私は…。

 私は…。

 

それは、突然の出来事でした。

 

原) 立花萬平はお前か? お前か!?

萬平) そうです。

原) 軍需物資横領の容疑で逮捕する。

萬平) えっ?

福子) 逮捕!?

村城) どけ。お前が横流ししたのは

 分かってるんだ。

萬平) 何の事言ってるんですか?

 横流しって。

村城) 口答えするな!

(殴られる萬平)

福子) 立花さん!

原) 連れていけ。

萬平) 離して下さい。

 福子さん、これは何かの間違いです。

 僕は何も悪いことなんかしてません!

男性) 黙れ!

萬平) 何かの間違いです、福子さん!

 離せ!

福子) 立花さん…。

 

**********

 

<通り>

萬平) 離して下さいよ!

福子) 待って! 待って! 立花さん!

萬平) 福子さん!

福子) 待って…。立花さん!

萬平) 離せ! 離しなさい!

 横流しなんてやってない!

(車に押し込まれる萬平)

加地谷) 今のは何や!?

竹ノ原) 何で憲兵に?

福子) 軍需物資を横流ししたって…。

加地谷) 横流し?

福子) 立花さんは違うって、でも

 無理矢理連れてかれたんです。

竹ノ原) ええ?

加地谷) どういうことや?

(会社に走る加地谷)

(砂埃で霞む先を見る福子)

 

**********

 

<夕方・今井家>

(仏壇の前に座り、

 咲の写真を見つめている鈴)

鈴) 咲…。

(茶碗の割れる音)

 

**********

 

<台所>

鈴) どうしたの?

福子) ごめんなさい。

 ちょっとぼんやりしてて。

鈴) あなたもまだ咲のこと…。

 かけら、踏まないように気ぃ付けて。

福子) ごめんなさい。

鈴) 私もまだ、咲のことばっかり

 考えてしまうわ。こんなに早く、

 逝かなくても…。

福子) 横流しって何? お母さん。

鈴) えっ? ぼんぼり、川に流す…。

 あれは、精霊流し。

 亡くなった人の魂を弔って…。

福子) そんなに悪いことなん?

鈴) ん? 悪いことやないわよ。でもあれは、

 長崎とかあっちの方のあれやから…。

福子) 絶対何かの間違いよ。

鈴) 何の話?

 

**********

 

福ちゃんは、

ただただ戸惑っていました。

自分の目の前で起こったことは、

何かの間違いだと思いたかった。

 

でも、事態の深刻さは、福ちゃんの

想像をはるかに超えていたのです。

 

**********

 

<取り調べ室>

原) もう一度聞くぞ。

 桂木権八という男だ。

萬平) そんな人は知りませんよ!

村城) うそをつくな!

(萬平を殴る村城)

萬平) あっ!

原) 桂木がお前の名前を出したんだ。

 ジュラルミンは、理創工作社の

 立花萬平から買い取ったと。

萬平) でたらめです!

 僕は横流しなんかやってません!

原) お前は! あれが軍の統制品だと

 知っていながら闇業者に流したんだろう。

萬平) その人に会わせて下さいよ! 

 その人に!

村城) 桂木はもういない。

 あいつは自殺した。

萬平) 自殺?

原) ジュラルミンをいくらで横流しした?

萬平) 知りませんよ!

村城) 軍需物資の横領は重罪だぞ!

(萬平を殴る村城)

萬平) ああっ!

 

**********

 

<大阪東洋ホテル>

(出勤してくる恵)

 

(回想)

牧) 私は、あなたに、

 結婚を申し込みます。

(回想)

野呂) 君のことが…好きや!

恵) はあ…。

 

(立ち止まる恵)

女性) おはようございます。

女性) おはようございます。

恵) おはようございます。

 

**********

 

<ロッカールーム>

恵) おはよう。

福子) あ…おはようございます。

恵) 野呂さんと牧さんから告白されたの。

福子) えっ。

恵) 結婚して下さいって、いきなり2人

 から。どういうことよ。訳が分からない。

福子) 保科さんならありそうなことやと

 思いますけど。

恵) 今井さん。

福子) そやかてきれいやし。

恵) 言うたでしょ。

 私は男の人とお付き合いしたことないの。

 急にあんなこと言われても、困るんよ。

福子) 私も困ってるんです。

恵) 私の悩みは深刻やの。

福子) 私かて、こんなこと、

 お母さんには相談できないし。

恵) 一緒にしないで。

福子) 保科さんなら…。

恵) 今井さんなら分かって

 くれると思たのに。

福子) 実は立花さんが…。

恵) もういい。

福子) え~!

 

**********

 

電・加地谷) 昨日あれから憲兵隊が来て、

 在庫表やら帳簿やら、全部持っていきよ

 った。全くえらいことになってしもたわ。

電・福子) 立花さんが何をしたって

 いうんですか?

電・加地谷) ジュラルミンいう軍の統制品

 が、大阪港の倉庫から見つかったそう

 や。捕まった闇業者が、立花から買うた

 と証言したらしい。

電・福子) えっ。

電・加地谷) ジュラルミンは、うちが軍に

 納めている、根菜裁断機の材料や。

 それを俺に黙って、闇業者に売り飛ば

 してたんや、あいつは!

電・福子) 加地谷さんは信じるんですか?

電・加地谷) 調べはついてるて、

 憲兵が言うてんねや。

 信じるも信じへんもないやろ。

電・福子) 何で立花さんが…。

電・加地谷) はあ…そら金やろ。

 金目当てや。

電・福子) そんな…。

 

(回想)

萬平) とにかく僕は、 

 世の中の役に立つ仕事がしたい。

 みんなが喜んでくれるような仕事を。

 

電・福子) そんなことあの人が

 するわけありません!

電・加地谷) もうそんなこと言うてる

 場合やないんや。こっちかてな、 

 会社立て直すのに大変やねん!

電・福子) 加地谷さんは立花さんに

 会うたんですか? 本人から話を…。

(電話を切る加地谷)

 

**********

 

<理創工作社>

加地谷) 憲兵隊に捕まったやつに、

 そう簡単に会えるわけないやろ!

竹ノ原) ほんまに立花さんが、

 横流ししたと思てはるんですか?

加地谷) 俺かて信じたないわ!

 

**********

 

<ホテルの休憩室>

野呂) あ…今井さん。

 牧いう、歯医者、知ってるやろ。

 お姉さんの知り合いやったんやろ。

 僕は、ホテルの料理人。恋敵は歯医者。

 勝ち目があるんやろか。

 保科さんは、男の、どういうところを…。

(すでに福子の姿はなく…)

 

**********

 

(廊下を行く福子)

福子) どうしたらええの…。

 

**********

 

<牧歯科>

牧) 口開けて。

患者) うちの近所の会社にね、

 憲兵が踏み込んだんです、先生。

牧) 虫歯削るから。

患者) ほんでね、そこの社員が捕まった

 そうです。理由は分からへんけど、憲兵

 に引っ張られたらもうおしまいですなあ。

牧) ええから口開けて。

患者) 怖い…。

 

**********

 

<今井家>

克子) 福子が?

鈴) ずっとうわの空なのよ。お茶碗は割

 るし、靴かて、左右反対に履いたりして。

重之) 僕の勝ち!

鈴) よかったね~。

 時々、何言うてるか分からないし。

克子) 分からないって?

鈴) やっぱり、咲のこと引きずってるのね。

 まだ、立ち直れないんやわ、あの子。

 

**********

 

<香田家>

忠彦) 福ちゃんは、咲義姉さんが

 大好きやったからな。

克子) なかなか気持ちの整理は

 つかへんわよ。私はあの子たち

 がいるから救われてるけど。

忠彦) お義母さんと、2人っきりって

 のも、よくないんやないか。

克子) そんなこと言われても…。

 

**********

 

<ホテルのフロント>

福子) お客様のお部屋は

 201号室でございます。

 ご案内お願いいたします。

男性) はい。

客) ありがとう。

男性) お部屋にご案内いたします。

福子) ごゆっくり、お過ごし下さいませ。

(顔から笑みが消える福子)

敏子・ハナ) 福ちゃん。

福子) え~敏ちゃん、ハナちゃん、

 どうしたん?終わって。

敏子) 今日は仕事が

 はよ終わって。2人とも。

ハナ) せやから久しぶりに

 会いに行こうって。

敏子) 今日は何時まで?

ハナ) はよあがれるんやったら

 何か食べに行かへん?

福子) うう…。(泣)

ハナ) えっ?

敏子) 何?

ハナ) えっ…大丈夫?

敏子) 福ちゃん? どないしたん?

福子) (泣)

 

**********

 

<喫茶店>

ハナ) 憲兵隊に?

敏子) 立花さんが?

福子) ジュラルミンを横流ししたって。

ハナ) ジュラルミン?

敏子) …って何?

福子) 軍の統制品やて。でも立花

 さんがそんなことするわけない!

敏子) ちょっと待って福ちゃん!

 ちょっと待って福ちゃん!

福子) そんなん絶対うそ!

(福子の口をふさぐ敏子)

敏子) 何で福ちゃんが立花さんの

 心配してるん?

ハナ) そうや。

福子) それは…。

敏子) えっ? もしかして立花さんと

 お付き合いしてるん?

ハナ) えっ! そうなん? 福ちゃん。

福子) 将来一緒になりたいって言われて。

敏子・ハナ) ええっ!

福子) 分かりましたって答えた。

敏子・ハナ) え~!

福子) でも、咲姉ちゃんの病気が

 分かって、亡くなって…。

 私は、自分は幸せになったらあかん

 って思てたんやけど。真一さんが…

 咲姉ちゃんの旦那さんが、大事な人

 が、生きてそこにいるんやったら、簡

 単にその人を手放したらあかんって。

 私、自分から立花さんに会いに行っ

 たの。そしたら、目の前で…うう~…

 私の、目の前で、憲兵に連れてかれ

 てしもたの。(泣)

ハナ) 泣かんといて福ちゃん。

敏子) 何かよう分からんけど、私らが

 知らんうちに大変なことになってたん

 やね。

福子) 助けて~敏ちゃん、

 ハナちゃん…。(泣)

 

**********

 

(薄暗い牢に放り込まれた萬平)

萬平) あっ!

男性) 明日はもっと容赦しないぞ。

(床に座って無表情で見ている

 5人の男たち)

稲村) えらいやられようやな。

僕は…無実です。

稲村) フッ…そういうこと言うやつが、

 いっちゃん悪さしとんねん。なあ。

(笑い声)

萬平) 本当なんです…。

 何もやってないんだ、僕は…。(泣)

(あざだらけの顔でうずくまる萬平)

萬平) (泣)

 

**********

 

<喫茶店>

福子) (泣)

敏子) 福ちゃん…。

ハナ) 泣かんといて。

福子) 立花さん…うう~…。(泣)

 

敏ちゃんやハナちゃんには、

もちろん福ちゃんにも、

萬平さんを助けることなど、

できるはずがありませんでした。

 

**********
 

人それぞれに悩みがあって…。人は自分が

持っている情報で判断するし、聞きたいこと

だけを聞くし、聞こえない生き物だったりする。

 

自分のことでいっぱいで、自分が一番大変だ

と思っている福子と恵は、互いに相手の話を

まともに聞くことができない。鈴と福子のかみ

合わない会話。自分と同じように、福子が咲

のことを引きずっていると思い込む鈴と克子。

恵のことを福子に相談しようとする野呂君…。

相談するなら缶詰ぐらい持ってこんか~い!

 

日常的にありがちな、思い込みのあれこれが

自然に描かれていて、それぞれの人となりが

よ~く伝わってくるところが上手だなあと思う。

 

そして…加地谷の冷たさが、怪しさが、加速し

ていくこの頃。それでもどこか真っ黒ではなく、

まだらな牛のように、信じたくなるところがある

ように描く脚本が秀逸。もちろん、役者さんも。

 

当てにしていた恵には話を聞いてもらえず…

家族にも話すことができず、悩める福ちゃん

の前に現れた友人達の輝いて見えたことよ!

2人の顔を見て泣き出す福ちゃんの可愛さよ。

うんうん。よかったね。やっと泣けたね。助け

てって言えたね。友達がいてくれてよかった。

友達の存在は、こうでなくっちゃ。飾りじゃない

のよ、ヒロインの。ヒロインを支える大切な人。

 

福ちゃんが泣いていると本当に辛くてたまら

ない。早く福ちゃんの笑顔が戻りますように。

 

 

「まんぷく」関連ブログはこちらから↓んだよ。

「まんぷく」関連ブログリスト
「朝ドラ」関連ブログリスト

●「まんぷく」HP

 

 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

taaさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス