「カーネーション」(再放送)第115回~第20週「あなたを守りたい」 | 日々のダダ漏れ

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「カーネーション」 
第115回~第20週 「あなたを守りたい」

 

 

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<直子の店>

優子) どうぞ、よろしくお願い致します。

支配人) 小原君の、お姉さん?

優子) ええ。

 妹が、大変、お世話になっております。

支配人) こんなお姉さんに手伝って

 もらえるなら、小原君も安心だろね。

 エヘヘヘヘ。

直子) はあ。

支配人) いや、小原君は、

 若さがあっていいんだけど、

 やっぱりここは、百貨店だからね。

 いろんな世代のお客様に向けた、

 きちっとした接客、これが、大事なんだな。

優子) はい。ええ。フフフフ。

支配人) どうぞよろしく。

 

無敵の外面を武器に、

優子は百貨店の支配人にも気に入られて、

晴れて、直子の店に立つ事になりました。

 

客) へえ~すごい服!

客) 今どきの若い子の服よねえ。

優子) いらっしゃいませ。

客) ねえ、これが今の流行なの?

優子) ええ。

 何だか、カラスみたいですけど。

客) あっ、カラス。

客) ほんとに、カラスよねえ。

優子) だけどお客様、今、私が着てるのも、

 うちのデザイナーのものでございますのよ。

客) あら、へえ~。

客) あなたが着ると、まともに見えるわね。

客) ねえ、悪くないわ。

優子) オーダーメードですから、もちろん

 お客様のご要望に、なるべく添えるよう

 に、お作り致します。こんな、カラスみた

 いなのだけでなく。

(客たちの笑い声)

優子) 是非一度ご相談下さいませ。

 お願いします。

 

**********

 

<直子の店>

優子) はあ!?

直子) せやから、あない客に媚び売って

 もらわんかてええちゅうてんや。

優子) 何?

直子) うちは、うちの服を分かってくれる

 人にだけ着てもらえたらほんでええ。

 よう分からんおばちゃんらにまで、頭下

 げてまで着てほしいとは思えへん。

(客がいないことを確かめる優子)

(直子の頭をたたく優子)

直子) った! 何や!?

優子) このクソガキ!

 いつまで甘ったれてんや!

直子) はあ!?

優子) これは商売なんや!

 腐れ芸術家気取りもええ加減にしい!

(睨み合う2人)

支配人) やあ、小原姉妹。

 どうだね? 調子は。

優子) ああ、どうも。おかげさまで、

 なんとか頑張っております。

支配人) それはよかった。ハハハハ。

 

**********

 

<カフェ・太鼓>

 

ところで、

聡子が東京に行く事になりました。

大阪府大会で優勝した聡子は、

そのあとの近畿大会でも優勝

したそうで、なんと全国大会に

出場する事になったそうです。

 

栄作) 聡ちゃんの、全国1位を

 祈願して、五軒町一同、乾杯!

一同) 乾杯!

保男) 頑張りや! 目指せ、日本一や。

聡子) 頑張るわ。おおきに。

八重子) 日本一なったらすごいで。

 

**********

 

<朝・小原家>

千代) 忘れもんないか?

聡子) うん。

千代) おばあちゃん心配やわ。

聡子) 大丈夫や。

千代) ほな行こか?

聡子) うん。

(仕事の手をとめ、居眠りしている糸子)

千代) 東京駅で降りるんやで。

聡子) うん。

千代) 優子姉ちゃんが、迎えに来て

 くれるちゅうちゃったさかいな。

聡子) ふん。

千代) あれあれ。

 お母ちゃん、おはよう。

糸子) うん。

千代) フフフフ…。

糸子) あ…行くんか?

聡子) ふん。

糸子) 行っちょいで。気ぃ付けてな。

聡子) 行ってきます。

千代) ハハッ、やれやれ。

 

**********

 

<表>

聡子) 行ってきます。

千代) 行っちょいで。

 気ぃ付けてな。

聡子) 行ってきます!

千代) うん。

 

**********

 

<東京のアパート>

優子) ここやねん。さっ、入って入って。

 さあ入って入って。遠慮せんと。な!

聡子) お邪魔します。

優子) うん。ごめんな。

 うち、すぐに店に戻らんならんよって、

 出るけど、好きにしといてな。

聡子) ふん。

優子) 帰りは、せやな、8時か、9時ごろ

 なると思うけど。直子が先に帰ってくる

 かもしれへんし。おなかすいたら、何や

 適当に、即席ラーメンでも食べといて。

聡子) うん。

優子) ほなな。

聡子) ありがとう。

優子) うん。行ってきます。

聡子) 行ってらっしゃい。

 

**********

 

試合会場の近くのホテル

でもとればええもんを、

何でか知らん聡子は、

姉ちゃんらの部屋に泊まりたがって、

世話の一つ焼いてもらえるでもなく、

その部屋から毎日会場に通て。

 

**********

 

<直子の店>

(接客をしている直子と優子)

(店にやってきた聡子に気付く優子)

優子) ちょっとすいません。

 どないしたん? 聡子。

聡子) 優勝した。

優子) えっ、優勝!?

聡子) うん。

直子) 優勝!?

聡子) うん。全国1位や!

直子) よっしゃ~!

優子) すごいやんあんた!

直子) やったやん。

優子) これトロフィーか?

聡子) トロフィーもろた。

 

**********

 

さすがにその日は、

仕事もはよ切り上げて、みんなで

お祝いをしちゃったそうです。

ところがアホの聡子は、

岸和田には電話の一本も

入れよらんかったさかい、

うちが知ったんは…

 

**********

 

<朝・小原家>

(戸をたたく音)

男性) 小原さ~ん!

(戸をたたく音)

男性) 小原さ~ん!

糸子) は~い。

男性) お久しぶりです!

 ああ、わし、え~聡子さんの

 中学時代の、顧問です。

 やりましたね、聡子さん。

 全国大会優勝!

 いや~快挙ですねえ。

 本当に、おめでとうございます。

糸子) 何や、ほんな事かいな。

男性) えっ?

糸子) ほなまた、本人帰ってきてから、

 直接言うちゃって下さい。

男性) いや、あ、あの…。

栄作) やった~!

 聡ちゃん、やったがな~!

男性) やりました。やりましたで!

 

うちは睡眠不足のとこを

起こされたもんで、ほんな調子でした。

 

**********

 

とはいえ、よう考えたら、

確かにすごいこっちゃ。

 

(通りで聡子を囲む人たち)

 

**********

 

<小原家>

聡子) ただいま!

恵・昌子) 聡ちゃん!

昌子) おばあちゃ~ん!

 聡ちゃんですよ! すごいなあ~!

聡子) ありがとう。

昌子) すごいな。

千代) 聡子~!

聡子) おばあちゃん。

千代) よかったなあ~。

 よう頑張ったなあ。偉かった~!

昌子) 日本一やもんなあ。

糸子) お帰り。

聡子) ただいま。

糸子) ごっついなあ。全国1位か?

聡子) うん!

女性) 聡ちゃん、おめでとう!

聡子) ありがとう。

女性) おめでとう!

女性) あんな、弟もな、

 めっちゃファンやて言うしな。

(仕事に戻る糸子)

(糸子を見る聡子)

 

**********

 

<カフェ・太鼓>

栄作) ほな、聡ちゃんの、

 日本一を祝して! 乾杯!

一同) 乾杯!

一同) おめでとう!

保男) 日本一や!

(糸子の姿がない祝いの席)

 

**********

 

<カフェ・太鼓>

栄作) せやけど、あれちゃうけ?

保男) うん?

栄作) あの…スカウトやらが、

 ようけ来てんちゃうけ?

聡子) うん。来てる。

栄作) やあ~!

保男) ほなあれや。

 実業団入りは間違いなしやのう。

 

**********

 

<夜・小原家2階>

(布団に寝、天井を見つめている聡子)

 

**********

 

(店で仕事をしている糸子)

(ミシンの音)

 

**********

 

<夕方>

(テニスのラケットの前に座っている聡子)

聡子) あんな、お母ちゃん。

糸子) ふん。

聡子) うち、今日限りで、

 テニスやめるわ。

糸子) はあ? 何でや? 

 せっかくあんたここまで来て、

 何でやめんや? スカウトかて

 あちこちから来てんやろ? 

 実業団にかて入れるかも

 しれんのに、もったいない。

聡子) もうええんや。

糸子) はあ?

聡子) やれるとこまでやったよって。

糸子) いや、せやけど…。

聡子) もうさみしい。(涙)

 さみしいさかい。

 

うちは、

なあんも気ぃ付いてへんかったけど。

上2人の取っ組み合いの横で、

いっつもヘニャヘニャ笑てたこの子にも、

いろんな思いがあったようでした。

 

**********

 

<台所>

千代) やめる!?

聡子) うん。

千代) まあ~何でえ?

聡子) もう全国1位取れたよって。

千代) やめて何すんのん?

聡子) そら…決まってるやろ。

千代) 何?

聡子) 洋裁や。

千代) え~っ、

 あんたまで洋裁かいな!?

聡子) そらうちは、

 お母ちゃんも姉ちゃんらもみんな

 そればっかしや。うちだけずっと

 仲間外れやったんや。

千代) せやなあ。

聡子) やっとや…。

 こんでやっと仲間入れる。

千代) ハハハハハ…。

 

**********
 

テニスの全国大会のため、東京の姉たちの

部屋から毎日通う聡子がいじらしい。忙しい

のは実家でも一緒だけど、糸子よりはまだ

お姉ちゃんたちの方が気にかけてくれるも

んね~。ホント糸子は罪作りな母親だよ~。

 

聡子) もうさみしい。(涙)
 さみしいさかい。

 

ず~っとさみしそうな聡子を見てきたので、

やっとさみしいと言えた聡子にもらい泣き。

頑張った。今までよく頑張ったよ、聡子(涙)

テニスでどんなに頑張っても、家では仲間

はずれ。お母ちゃんの視界には、入らない。

やっぱ洋裁するしかないよね、この家では。

まったくもう…子の心親知らずが多すぎる!

でも、それが糸子。小原糸子なんだよねぇ。

 

 

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