「半分、青い」第80回~どうにでもなるぞ。大丈夫やって事や | 日々のダダ漏れ

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ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


テーマ:

「半分、青い」 第80
第14週 「羽ばたきたい!
どうにでもなるぞ。大丈夫やって事や

 

 

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「日々のダダ漏れ」

 

 

鈴愛) 信じられない…。

 先生と私の名前が並んでる。

秋風) 難航して、そのままになっていた、

 「月が屋根に隠れる」。「月屋根」だ。

 いい話だと思っていた。私なりにストー

 リーにして、アレンジして描いてみた。

 勝手にすまなかった。

吾妻) あの…よろしいですか?

秋風) どうぞ。

吾妻) すいません。

菱本) 楡野さん。先生は、こういう事も

 あろうと思って、危機管理という意味

 で、これをお描きになっていました。

 

**********

 

(編集者の吾妻と原稿を読む鈴愛)

吾妻) これはすばらしい。

 確かに、お預かりしました。

秋風) どうだ? 楡野。

 これを出して、いいか?

鈴愛) すごい…。これがプロだ…。

(膝から崩れる鈴愛)

藤堂) 鈴愛ちゃん!

 

**********

 

<鈴愛の部屋>

(ベッドに横たわる鈴愛)

裕子) とりあえず目を閉じて、

 寝よう。休もう。

鈴愛) ユーコ…。

裕子) ん?

鈴愛) 先生の原稿、すごかった。

 迫力あった。

裕子) うん…。

鈴愛) 先生は、

 本物の刀で、人の心を斬る。

 先生に斬られたら、心から血が流れる。

 私は、偽物の刀しかない。

 あ…講談館出版の原稿、どうしよう…。

(鈴愛を抱きしめる優子)

鈴愛) ユーコ?

裕子) 寝てくれ、鈴愛。今はもう、

 何も考えずに、休んでくれ。(涙)

鈴愛) そうか…寝ていいんか…。

(鈴愛の右手の中指を見る裕子)

裕子) 鈴愛頑張ったねえ。

鈴愛) ん?

裕子) ペンダコ、すごい。

鈴愛) フフッ。

(ペンダコにキスをする裕子)

(すやすや眠っている鈴愛)

 

**********

 

<オフィス>

藤堂) この際ですので、上から目線

 でも何でも言わせて頂きますが…。

 鈴愛ちゃんを、

 漫画から解放してあげて下さい。

秋風) どういう…事? 

菱本) ボクテ君?

藤堂) あの時、僕が鈴愛ちゃんの

 「神様のメモ」をパクってここを破門

 され、そして裕子ちゃんも結婚して

 ここを出ていき、鈴愛ちゃんは、先

 生の期待を一人で担おうとしたんじ

 ゃないんでしょうか? 鈴愛ちゃんは、

 秋風塾の最後の一人残った弟子だ

 ったんです。なんとか先生に応えよ

 うとしてたんです。

(菱本を見る秋風)

秋風) そう…なの?

菱本) そればかりではないですけど、

 それは大きいのではないかと、

 私も思っていました。

(声を出さず「そうなの?」

 と口を動かす秋風)

 

**********

 

<2週間後>

 

鈴愛と、秋風羽織の、

「月が屋根に隠れる」は、

好評を博しました。

そして、鈴愛は途中になっていた、

「いつか君に会える」を、

最後まで仕上げていました。

 

鈴愛) 出来た…。

 

**********

 

<つくし食堂>

(電話の呼び出し音)

電・仙吉) はいはい、楡野ですが。

電・鈴愛) おじいちゃん、私や。

電・仙吉) おお、どうした?

 鈴愛か。おかあちゃんか?

電・鈴愛) ううん。

電・仙吉) おとうちゃんか?

 あ~今食堂、ちょうど、お昼中で…。

電・鈴愛) 違う。おじいちゃんや。

電・仙吉) えっ? 何や、俺か。

電・鈴愛) この時間やったら、

 おじいちゃん、一人で茶の間

 にいるかと思った。

電・仙吉) 合っとる。一人でおったわ。

電・鈴愛) 何やっとった?

電・仙吉) うん? お昼済んでな。

 ギターの弦張り替えとった。

電・鈴愛) かっこええな。

電・仙吉) 何言っとる。どうした?

電・鈴愛) おじいちゃん、鈴愛な、

 思ったほど、才能なかった。

電・仙吉) 漫画か?

電・鈴愛) うん。

電・仙吉) そっか。

電・鈴愛) そんだけか?

電・仙吉) まあ、そういう事もあるやろ。

 おじいちゃん、専門的な事はよう分か

 らんけど。あっ、この前の、「月が屋根

 に隠れる」、見事やったぞ。

電・鈴愛) あれは、鈴愛が描けんように

 なって、先生が描いてくれたんや。

電・仙吉) ほうか。

電・鈴愛) まあ、アイデアは

 私のアイデアやけどな。

 原案、楡野スズメってあったやろ?

電・仙吉) うん。自慢や。自慢の孫や。

電・鈴愛) フフッ…。

電・仙吉) …で、どうした?

電・鈴愛) おじいちゃん、

 誰にも言わんといてな。

電・仙吉) 言わんよ。

電・鈴愛) 私、ま~あかんかもしれん。

電・仙吉) そうかあ。

 漫画家、ま~あかんか。

電・鈴愛) うん。

電・仙吉) まあしょうがないな。

電・鈴愛) あっさりしとるなあ。

電・仙吉) ほやけどお前…10年?

 東京出て、何年や?

電・鈴愛) 今、27やで、9年や。

電・仙吉) 9年頑張って、

 本も何冊か出して、御の字や。

電・鈴愛) 御の字か…。

 ほやけどおじいちゃん。

電・仙吉) うん?

電・鈴愛) ほやけど、私、

 漫画やめたらどうやって生きてこう。

電・仙吉) まあ、

 こっちへ帰ってきてもいいし。

 帰ってくるの嫌やったら、

 そっちで、ほかの事すればいい。

電・鈴愛) ほかの事…。

電・仙吉) 何か見つかるやろ。

 このご時世、どうやったって、

 生きてけるぞ。

電・鈴愛) そうなんか?

電・仙吉) 鈴愛。おじいちゃん若い時、

 今のお前よりも若い時に、戦争行った。

電・鈴愛) うん…何となく、知っとった。

電・仙吉) 日本負けてなあ。

 びっくりしたわ。

電・鈴愛) うん。

電・仙吉) ほいでな、

 見つかったら捕虜になる。殺されてまう。

 おじちゃん、現地の人にかくまってもら

 ってな。10日…2週間くらいやったかな。

 穴蔵みたいな所に、隠れて暮らした。

電・鈴愛) え…?

電・仙吉) 穴蔵家にしてなあ、太陽の光

 も見えん。ず~っと暗いんや。見つかっ

 たら殺されてまうでなあ。出ていけん。

電・鈴愛) うん…。

電・仙吉) ほやけどな、太陽の光の加減

 で、1日のうち15分だけ光がさすんや。

 太陽の傾き具合で。本当に、1日のうち

 15分だけや。15分光がさすだけで、人

 はそれを楽しみに生きていけるんやっ

 て思ったんや、その時。

電・鈴愛) (涙)

電・仙吉) よう分からんか?

 おじいちゃんも、

 うまく言えとる気はしんなあ。

 何せ初めてしゃべるしな、この話。

電・鈴愛) おじいちゃん…。

電・仙吉) 要はな、鈴愛。

 どうにでもなるぞ。

 大丈夫やって事や。

 人間はな、強いぞ。

電・鈴愛) ほうか。

電・仙吉) ああ。ほんでまた、

 鈴愛は殊の外、強いぞ。

電・鈴愛) ほうか。知らなんだ。

電・仙吉) 教えたったわ。ハハハハッ。

電・鈴愛) あっ、おじいちゃん

 弦張り替えたんやろ?

 一曲歌ってくれ。

電・仙吉) フフフッ。

 ♪命かけてと誓った日から

 すてきな想い出 残してきたのに

 あの時 同じ花を見て

 美しいといった二人の

 心と心が 今はもうかよわない

 あの素晴らしい愛をもう一度

 あの素晴らしい愛をもう一度

電・鈴愛) (泣)

 

**********
 

自分には思ったほど漫画の才能がなかった

と言えた相手が、おじいちゃん・仙吉さんだ

ったのは、すごくよく分かる。おじいちゃん

ぐらいの関係性がこの場合はちょうどいい。

 

電・仙吉) 要はな、鈴愛。
 どうにでもなるぞ。
 大丈夫やって事や。
 人間はな、強いぞ。
電・鈴愛) ほうか。
電・仙吉) ああ。ほんでまた、
 鈴愛は殊の外、強いぞ。
電・鈴愛) ほうか。知らなんだ。
電・仙吉) 教えたったわ。ハハハハッ。

 

どうにでもなる。考え方や、視点を変えるだ

けで、随分楽になれる事はある。ネガティブ

に捉えるのも、ポジティブに捉えるのもその

人次第。15分しか光がささないと思うのか、

15分も光がさすと思うのか。同じ事なら、ポ

ジティブに考えた方が、無駄に疲弊しない。

そういう意味で、確かに鈴愛は殊の外強い。

 

鈴愛が東京行きを反対されていた時に、

仙吉さんが言っていた言葉を思い出す。

 

仙吉) この年になるとな、先が分かる。
 先が分からんっていうのは、
 最高に贅沢な気がする。
 夢は見てるだけで贅沢や。
宇太郎) 叶わなくてもか?
仙吉) ああ。その時間がいい。
 夢みてる時間だけでも、元取れるな。

第28回~漫画は競争の世界やない。夢の世界や

 

鈴愛は、9年頑張った。夢を見る時間どころ

か、かなえた夢の中にいた。夢に届かなか

った人たちから見れば、贅沢な時間だよね。

けれども、夢の先、自分の限界が見えた時、

途方に暮れてしまうのも分かる。また何か、

先が見えないワクワクを探すしかないのだ

けれど…。人生は長い。先が見えない贅沢

な時間を味わう時間はたくさんある…はず。

 

ドラマの中で何を見たいのか、それは人そ

れぞれなので、同じ画面を見ていても、全く

違う感想になるのが面白いなあと。鈴愛が

頑張っているようには見えない人もいれば、

十分頑張ったと思う人もいる。まあ、いわゆ

る万人に愛されるタイプのヒロインではない

のは確かで、おいおいとツッコミたくなると

ころはたくさんある。でも、ハチャメチャな

のに愛される人はいて、自分勝手なのに人

に恵まれる人はいる。逆にいい人だからこ

そ、自分には絶対できない言動をする人が

面白く思えるって事もある。鈴愛はおそらく

そういう人たちに愛されるタイプ。鈴愛に寛

容な人たちに癒される。鈴愛が許される事

にホッとする。どうにでもなるぞ。大丈夫や

って言ってくれる人が世の中にいてほしい。

 

子どものような鈴愛のまわりで、母性があふ

れる裕子、無自覚に父性があふれる秋風。

昨日今日と、じわじわ涙腺が緩む。「月が屋

根に隠れる」。どこかで発表して見せて~!

 

仙吉の歌声が、鈴愛の送別会の時を思い出

させる。いい歌だけど、歌詞が不穏だよなあ

って思ったんだよね。律と鈴愛の未来を暗示

しているようで…。あの歌は…反則だよね。

 

あの時 同じ花を見て
美しいといった二人の
心と心が 今はもうかよわない

あの素晴らしい愛をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度

 


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