「半分、青い」第77回~もう遅い・・・彼は彼の時間を生きている | 日々のダダ漏れ

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テーマ:

「半分、青い」 第77
第13週 「仕事がほしい!
もう遅い・・・彼は彼の時間を生きている

 

 

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電・晴) ああ、着いた?
 朴葉が入ったで、朴葉寿司作って送ろ
 うと思って、気が付いたらいろんなもん
 入れて訳分からんくなってまった。おじ
 いちゃんの畑のキャベツとか、里芋の
 煮たのとか、五平餅も入っとるでね。
電・鈴愛) お母ちゃん…。
 律…結婚した?

 

**********

 

電・鈴愛) 律…結婚した?

電・晴) うん…結婚したよ。

 いつやったかなあ。先月やったかな。

 あんたに言うの、うっかりしとった。

電・鈴愛) ふ~ん…。

電・晴) 京都でね、結婚式挙げて。

 京大の大学院出て、

 大阪の菱松電機入ったやろ?

 そこの、受付の女の子って、

 和子さん言っとったかなあ。

 

(回想)

律) 結婚しないか?

 

電・晴) 亀が、おったやろ?

電・鈴愛) フランソワ?

電・晴) うん。

 その亀が、去年死んだらしい。

電・鈴愛) うん…。

電・晴) そいで、寂しなってまったかな。

電・鈴愛) お母ちゃんそれ冗談か?

電・晴) いや、ほんな事ないて。

 和子さんもそう言って…。

電・鈴愛) まあいいわ。

 

(回想)

鈴愛) ごめん。無理だ。

 

電・鈴愛) ほんでも、よかったな、律。

 結婚できて。あいつは小さい頃から

 変わりもんで、理系オタクやし、結婚

 なんてできんと思っとったわ。

 ごめん、お母ちゃん。

 私、ネームの続きやらなかん。

電・晴) ああ…うん。

電・鈴愛) いろいろありがと。食べるわ。

 みんなにもよろしく言って。

電・晴) うん。

(そばで聞いている宇太郎を見る晴)

(微笑む宇太郎)

 

**********

 

(送られてきた食材を冷蔵庫に入れる鈴愛)

 

**********

 

(小さなテーブルの上に並べられた

 里芋の煮物、きんぴら、朴葉寿司)

(里芋を半分に割って食べる鈴愛)

鈴愛) (すすり泣き)

 

**********

 

<オフィス>

電・律) はい萩尾です。

電・秋風) お~律君、久しぶり。

 本名美濃権太、

 ペンネーム、秋風羽織です。

電・律) あっ、先生! お久しぶりです。

電・秋風) いきなり、すまない。

(ボクテとユーコに聞かせるため、

 電話をスピーカーに切り替える秋風)

電・秋風) 葉書を頂いて…

 結婚の知らせの。

電・律) ああ、先生のところにまで。

電・秋風) いや、よかった。

 おめでたい。おめでとう。

電・律) ありがとうございます。

 それでわざわざお電話を。

 うれしいです。

電・秋風) いや、おめでとう。

 おめでたい…んだが、

 ちょっと聞きたい事が。

電・律) はい?

男性) 萩尾さん。

(同僚の持ってきた書類に目を通す律)

電・秋風) いや、あの、あれです。

 何と言うか…。 

 親代わりとしてというか、

 興味本位でというか、

 一つ、お伺いしたい。

電・律) はい。

電・秋風) 律君は、

 鈴愛さんではなかったんですか?

電・律) 先生…。あっ、ちょっと

 待っててもらってもいいですか?

 今、人のいない所からかけ直します。

秋風) 今人のいない所に移動している。

裕子) 先生、

 ハンズフリー、聞こえてますから。

藤堂) 先生直球ですね、質問。

秋風) 何か、ドキドキするな。

(電話の呼び出し音)

電・律) お待たせしました。萩尾です。

(会社の屋上に出た律)

電・律) 先生、僕、

 鈴愛には振られたんです。

電・秋風) えっ?

電・律) 「結婚してくれ」と言ったら、

 「無理」と言われました。

電・秋風) 無理…。

電・律) ええ。無理と言われたら

 無理だと思いました。「時間頂戴」

 でもなく、「考えさせて」でもなく、

 「無理」、です。

裕子) 違う、律君!

(電話が落ちる物音)

電・律) あっ、何か落ちました?

電・秋風) いやいや、大丈夫。

電・律) 先生、僕たまに、先生が

 僕に言ってくれた事思い出します。

電・秋風) え?

電・律) いつか、

 プテラノドンの見えるあの中庭で。

(スピーカーを解除して、

 受話器を持つ秋風)

電・秋風) 何を、言ったろうか?

電・律) 人生はいろんな事があるけど、

 その人が真摯に、真面目に生きてい

 けば、無駄な事は何もない。全ては

 何かにつながっていくというような事

 をおっしゃいました。

電・秋風) 言いました。

電・律) 正直、何で僕の人生にこんな悲

 しい事が起こるんだろうと思いました。

 鈴愛に振られて本当に苦しかったです。

 僕は、鈴愛のために、あっ、いや、もち

 ろん、自分のためなんですけど。

 19歳の七夕の日に、鈴愛の書いた短冊

 を見つけて、鈴愛の夢をかなえようと思

 いました。

電・秋風) あっ、

 その短冊は、私も知っています。

 深い、青の。

電・律) 僕はきっと幼かったので、自分

 の気持ちに気が付くのに時間がかか

 りました。でも、夏虫の駅で、もう一度

 会えた時に…

 

(回想)

(風に飛ばされる短冊)

鈴愛) あ…。

(追いかけて転びそうになった

 鈴愛を抱き止める律)

 

電・律) 僕たちの夢が飛んだ代わりに、

 僕は鈴愛をつかまえたつもりでした。

 あっ、すいません。

 何言ってるか分かりませんよね。

 

(回想)

律) 鈴愛。結婚しないか?

 

電・律) でも彼女の答えはNOでした。

電・秋風) そうでしょうか?

電・律) そうなんですよ、先生。

 鈴愛の事は、今は、遠くから、

 昔からの友人として応援してます。

男性) 萩尾さん! 

 そろそろ、始まります!

電・律) あ~先生、すいません。

 ミーティングが…。

電・秋風) あっ、はいはい。

 忙しいところ、すまなかった。

電・律) 漫画楽しみに読んでます。

 あっ、あとそれと…。

電・秋風) はい?

電・律) 最近鈴愛の漫画が発表さ

 れてないみたいなんですけど…。

電・秋風) 大丈夫です。

 楽しみに、してて下さい。

 来月号の、講談館出版、

 「月刊アミー」に、発表されます。

 

**********

 

<つくし食堂>

宇太郎) そうか。

 鈴愛も知ってまったか、律君の結婚。

 えっ、晴さん泣いとる。

晴) あの子が泣いとる。

 あの子が泣くと、

 私まで自然に涙が出る。

宇太郎) ハハハハハ…。

 

**********

 

<オフィス>

秋風) 人生とは、一方通行だ。

 引き返す事はできない。

 いくら、鈴愛が律君に、

 「無理だ」と言った意味が、

 そういう意味ではなかったとしても、

 そこに誤解があったとしても、もう遅い。

裕子) 遅いんですか?

秋風) 律君は、結婚した。そして、

  前向きに人生を生きようとしている。

  彼に今、真実を伝える意味はない。

 彼は、彼の時間を、生きている。

ツインズ) あの…。

秋風) おお。

ツインズ) お話し中すみません。

 

**********

 

<鈴愛の部屋>

(ノック)

裕子) 鈴愛?

藤堂) 鈴愛ちゃん?

秋風) 楡野、いるか?

(部屋に入る3人)

 

**********

 

鈴愛) 12の8…。この辺…。

(鈴愛の手に葉書)

(12の8の住居表示)

鈴愛) ここ…。

(葉書を見る鈴愛)

(顔を上げると、

 花と緑に囲まれた一軒家)

(ベランダに出てきて、

 洗濯物を取り込むより子)

(鈴愛に気付くより子)

(じっと見ている鈴愛)

 

**********
 

ああ、もう! そういうところだぞ、律~!

鈴愛も君も、言葉が足りなさすぎる。自分

たちは特別だという、思い込みが過ぎる。

エスパーじゃないんだからさ、自分が思っ

ている事は、言葉にしなければ伝わらな

いんだってば! 君の中で盛り上がってい

った時間を、鈴愛は知らないのだから…。

清とは別れた。自分の気持ちに気が付い

た。鈴愛が好きだって、そこから始めない

と~! 自分が先に離れたんだから~!

いつまでも甘ったるいポエムばっかり言っ

てるから、鈴愛が壊れてまうやないか~。

 

言葉が足りない。圧倒的に足りなさすぎ

る2人。もう遅い…それが、このドラマの

キーワードなのか? もう遅いを何度もく

り返して、最後の最後に間に合うのか?

 

人生とは、一方通行だ。
引き返す事はできない。

 

うん。まあそうなんだけどね。でも、過去

は変えられなくても、先に進むことで、そ

の先の未来は変えることができるかもし

れない。だからとりあえず、進むしかない。

 

とはいえ…生霊でも飛ばしたのかと思う

速さで、大阪の律の家の前にいる鈴愛。

怖いよ、鈴愛。自分の気持ちに正直に動

く体が怖い。普通思っても行けないから。

 

ここで笛を吹いたら面白怖かったのに…。

鈴愛が来りて笛を吹く…。ここから一気に

朝ドラはホラーモードに。うわっ怖い怖い。

 

「#半分青絵」の他に、「#半分ホラー」

いうハッシュタグがあるのだけれど、それ

がかなりツボる。その中でも特に、黒川十

六さんの作品が素晴らしいので、お勧め!

半分ホラー(by黒川十六様)

(個人的に、#72、#73の作品が好き~!)

 


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