「半分、青い」第72回~君の声は私を包む。私に必ず届くのだ | 日々のダダ漏れ

日々のダダ漏れ

日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc
日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、
ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


テーマ:

「半分、青い」 第72
第12週 「結婚したい!
君の声は私を包む。私に必ず届くのだ

 

 

※無断転載対策のため、不本意ですが、

しばらく、注意喚起させていただきます。

 

こちらの記事は、「日々のダダ漏れ」 の

記事です。ご覧になっているブログ名が

「日々のダダ漏れ」、以外のブログ名は、

記事を無断転載しているブログです!!

↓ オリジナルのブログはこちらです♪

「日々のダダ漏れ」

 

 

電・鈴愛) えっ、
 貴美香先生の還暦パーティー?
電・菜生) うん。鈴愛も帰ってこれん?
電・鈴愛) う~ん…締め切りが。
電・菜生) たまには会いたいて。
 それに…。

電・鈴愛) ん?

電・菜生) 律も来るよ。

 

(回想)

鈴愛) バイバイ、律。

律) さよなら、鈴愛。

 

鈴愛と律は、

5年前の七夕の夜に別れ、

それっきり会っていませんでした。

 

**********

 

<楡野家>

鈴愛) あか~ん。

 お母ちゃんどうかしとるて。

 ハンバーグやろ、ステーキやろ、

 お刺身やろ、五平餅やろ、

 朴葉寿司やろ。おなかポンポンや。

晴) フフッ、よう食べや~た。

 

鈴愛、帰ってきました。

 

仙吉) 菜生ちゃんは、

 名古屋のデパートの靴売り場に勤

 めとるやろ? それからほら、あの、

 西園寺さんとこの、あの…。

鈴愛) ああ、ブッチャーな。

仙吉) ああ、そうそうそうそう!

 ブッチャー君は、京都の大学卒業

 して、名古屋の、名央建設か。

 ほんなら、何?

 2人とも、梟町から通っとるんか?

鈴愛) ブッチャーは金持ちやで、

 名古屋に一人暮らしや。

宇太郎) そのうち、家継ぐやろな。

 とりあえずは修業っちゅう事か。

 あれ、律君はどうしたんやった?

晴) ほれ、律君は、西北大学から、

 京大の大学院に進んだんやよ。

 今京都やね。

仙吉) そうやった。優秀やな。鈴愛、

 久しぶりにみんなに会えるな。

鈴愛) うん。

宇太郎) ほんで、鈴愛は漫画家先生。

 一番の出世頭や。

晴) あんた、疲れとるとこごめんね。

 蛭川のおばさんた~に頼まれてね。

(「一瞬に咲け」にサインを書く鈴愛)

鈴愛) いいけど、

 ちゃんと読んどるのかなあ。

宇太郎) お前、

 漫画はうまくいっとるんか?

鈴愛) まあな。

 あかんかったら、ここ継ごうかな。

 看板娘や。

 お父ちゃん、ビール持ってきて。

宇太郎) おっ、おいよ。

鈴愛) あれ、草太、上がっちゃうの?

 もっと飲もうよ。

草太) いや、俺いいわ。朝早い。

 

草太は、大学卒業後、

名古屋の大型チェーンのレストラン、

エッグシェフ!で働いていました。

将来、つくし食堂を、継ぐ気なのか?

 

**********

 

<草太の部屋>

鈴愛) 何なの? 

 せっかくねえちゃん帰ってきたのに、

 さっさと部屋上がって。

草太) 姉ちゃん、

 うちの現状知ってる?

鈴愛) ゲンジョウ?

草太) 食堂、お客さん減ったやん。

 国道沿いにチェーンの

 回転寿司やら中華やら出来て。

 みんな車でそこ行ってまう。

 モータリゼーションや。

 うちの仕出しもあがったりや。

 ほやのにビールバカバカ飲んで。

鈴愛) えっ、

 そんな事になっとったの?

草太) 姉ちゃんはお気楽やな。

 家の事はみんな俺に任せて。

鈴愛) はあ!? 何言っとる?

 草太の進学のために、

 家のお金みんな残した。

草太) よう言うわ。勝手に漫画家

 なるって東京出といて。

鈴愛) あんたも、

 どっか行きたかった?

草太) いや…。 

 別に俺は何もないけど。ここ出て、

 遠く行って夢をかなえるとか…。

 ちょっとええな。遥かな感じがして。

鈴愛) 遥かか…。

草太) いや、そりゃ姉ちゃんが大変

 なのは分かっとるよ。分かっとるけ

 ど…。ちょっとうらやましいって思っ

 た事はあるな。

鈴愛) 泣き虫なお母ちゃんや、面倒

 くさいお父ちゃんや、ナイーブなおじ

 いちゃんや、つくし食堂や、カエルに

 なった廉子おばあちゃん。みんな見

 とってくれて、ありがとな。

(微笑む草太)

 

**********

 

(部屋でベッドに寝ている鈴愛)

(起きて、笛を手に取る鈴愛)

鈴愛) 持ってきてまった…。

 

**********

 

<朝>

晴) 今、乾燥機開けてみたら…。

(有名ブランドの、

 鮮やかな黄色のワンピース)

鈴愛) 信じられん。

 今日着ようと思って…。

 お母ちゃん、これレダハーや!

 レダハー! いくらすると思う?

 言えんくらいや!

晴) ああ…

 おかあちゃんも見たら分かる。

仙吉) 何やっとる?

宇太郎) どうした?

草太) お母ちゃん、俺仕事行ってから

 貴美香先生の還暦パーティー…。

鈴愛) 草太、洗濯機回したやろ。

草太) うん。昨日おねえ着たもん

 その辺につくねた…

(草太に鈴愛のストレートパンチ!)

草太) お前、何する!

(鈴愛を突き飛ばす草太)

鈴愛) イッテ! ボケ!バカ!

(取っ組み合いのケンカをする2人)

仙吉) やめろ、やめろ!

 お前らいくつや!

 

**********

 

晴) あれは、律君やな。

宇太郎) えっ、そうなの?

晴) うん。

草太) 当ったり前や。律にいちゃんに

 会うためのレダハーや。

 

着ていく服がなく、

パーティーに行けない鈴愛は、

シンデレラでした。

アホの草太のせいで。

 

**********

 

(店で一人、還暦パーティーの

 招待状を見ている鈴愛)

 

 

**********

 

<パーティー会場>

貴美香) 最後に今日は、皆さん

 本当にありがとう。楽しかった!

 招待状と一緒に届いたと思うの

 ですが、この小冊子。私残念な

 がら、自分には子どもはできま

 せんでしたが、一人ずつ赤ちゃ

 んを取り上げる度にお願いして、

 こうして、お写真を撮らせて頂い

 てまいりました。みんな可愛い。

 

**********

 

(一人小冊子を見ている鈴愛)

 

 

**********

 

<パーティー会場>

貴美香) ほんじゃあ!

女性) ありがとうございました。

貴美香) 待っとる。

男性) じゃあ、先生また。

貴美香) ありがとう。

男性) お元気で。

鈴愛) あ…貴美香先生!

貴美香) 鈴愛ちゃん!

鈴愛) 遅くなってすいません。

 おめでとうございます。

(小さな花束を渡す鈴愛)

貴美香) ありがとう。

 

**********

 

貴美香) これがブッチャー君やろ。

 

 

貴美香) そして、菜生ちゃん。

 

 

貴美香) そいで、鈴愛ちゃん。

 

 

貴美香) 律君。

 

 

鈴愛) 律の方が早く生まれたのに。

貴美香) レディーファーストや。

鈴愛) 律、きれいな顔しとる。

貴美香) うん。律君も来てくれたよ。

 今日もう京都に帰らないかんみた

 いやったけどね。あっ、そうや。

 これに、律君載っとる。

鈴愛) え?

貴美香) 何でも、京都大学の、

 律君のおる宇佐川研究室が、

 ロボットの研究で賞取ったらしいよ。

 あの子発明家になると思っとった。

 

 

 

鈴愛) すごい。

貴美香) 鈴愛の、

 夢やからかなえたって言っとった。

鈴愛) えっ、私の夢?

貴美香) 19の七夕に冊に書いた?

 そんな事。

鈴愛) あ…。

 

(回想)

(鈴愛が書いた七夕の短冊)

リツがロボットを発明しますように!! 

 

 

鈴愛) あ…。

貴美香) それ、君にあげよう。

 律君、夏虫の駅から帰るって

 言っとったよ。

菜生) 貴美香先生、

 この花全部持って帰り…。

 鈴愛! 遅かったねえ。

鈴愛) 菜生! 車! 車!

 

**********

 

<奈緒が運転する車の中>

 

律の声がしていた。

たとえ、どんな雑踏の中でも、

律の声を探し当てた。

 

 

 

懐かしい君の声。

君の声は、私を包む。

片耳しか、聞こえなくても、

私に必ず届くのだ。

 

**********

 

<夏虫駅>

 

 

(菜生の車から降りる鈴愛)

鈴愛) ありがとう!

菜生) 待っとる。

鈴愛) うん。

 

**********

 

 

(線路を挟んだ向こう側の

 ホームに、律の姿)

鈴愛) 律!

(汽車で視界が遮られる)

(カバンから笛を出して吹く鈴愛)

(笛の音)

(電車が動き出す)

(向こう側のホームには誰もいない)

 

 

鈴愛) ひどい格好…。

 

 

律) 鈴愛。

 

 

**********
 

ブッチャー、菜生、鈴愛、律の誕生に、及び

出生時の体重が判明した日…えっ、違う?

貴美香先生の還暦パーティーという名目で、

鈴愛と律が再会できる口実ができた日…。

 

裕子の結婚式でさえ一張羅のカエルワンピ

ースで済ませていた鈴愛が、律のために奮

発した高級ブランドのワンピースは、洗濯さ

れ、乾燥機に入れられて着られなくなり…。

 

ただいま絶賛再放送中の「カーネーション」

へのオマージュか? 緑色のアッパッパ姿

の鈴愛が物悲しい。いくらなんでもあれは

ない。晴さんの服だとしても、あれしかない

って事はないよね。悪意がありすぎる~w

これでもかってダサい服を着せたかったと

いう、お話上の都合が見え隠れしてしまう。

切ない話にするためとはいえ、強引すぎw

 

この展開…あれよ、あれ! 「DESTINY」。

 

 

♪どうしてなの 今日にかぎって
 安いサンダルをはいてた

(「DESTINY」by松任谷由実)

 

♪どうしてなの 今日にかぎって

 安いアッパッパを着ていた…(号泣)

 

私の脳内ではずっとこのフレーズがリピート

されまくっていたよ。5年ぶりなのに…痛恨

の極み。女子として、この展開は辛すぎる。

たとえ相手は気にしていなくても、自分が自

分を許せない。相手の目に、自分が少しで

もきれいに見えてほしいから。高級ブランド

の服を買った、鈴愛の乙女心が切ないよ…。

 

律の声がしていた。
たとえ、どんな雑踏の中でも、
律の声を探し当てた。
懐かしい君の声。
君の声は、私を包む。
片耳しか、聞こえなくても、
私に必ず届くのだ。

 

本人のナレーションは、キュンキュンタイム

の合図。もう既に、月曜日は神回になると

脚本家さんが予告。ロケーションは抜群。

これはもう…キュンキュンするっきゃない!

 

5年ぶりに律に会えた鈴愛の表情が、ちゃ

んと、24歳の、大人の女性の表情だった。

5年の月日は、彼らの心をどう変えたのか。

 

♪会えない時間が 愛 育てるのさ

 目をつぶれば 君がいる

 友達と恋人の境を決めた以上
 もう泣くのも 平気
 よろしく哀愁

(「よろしく哀愁」by郷ひろみ)

 

会えなかった時間…。会えない時間…から

ふと浮かんだ歌の歌詞が、案外しっくりきて

自分で驚いた。くしくも5年前…2人はあの

時、友達と恋人の境を決めたんだよねぇ…。

男女の愛じゃなくても、もっと深いところで

お互いがお互いを大切な存在だと思う気持

ちは大きく育っているような気がするよ…。

 

あの日盗んだ鈴愛の夢をかなえていた律。

そこはいい。でもずっと心に引っ掛かる棘。

清は? 清とまだ付き合ってるんか~い?

そこんとこ、はっきりさせてほしいぞ、律!

 


「半分、青い」関連ブログはこちらから↓
「半分、青い」関連ブログリスト
「朝ドラ」関連ブログリスト

●「半分、青い」HP

 

ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけると、嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村
にほんブログ村 テレビブログへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

taaさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス