「わろてんか」第82回~あの人は僕をお金で売った・・・の巻 | 日々のダダ漏れ

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ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪


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「わろてんか」 第82
第15週 「泣いたらあかん」
あの人は僕をお金で売った・・・の巻

 

 

栞) あなた…。

キース) どないした?

てん) 伊能さん?

志乃) おやまあ、いい男だねぇ。

 キーちゃんの知り合いかい?

キース) おお…。

 新聞にも載ってる有名人や。

志乃) ああ、そりゃすごい方だねぇ。

 この子の事、どうぞご贔屓に、

 よろしくお願いします。

 

**********

 

藤吉) まだまだ、食料も日用品も、

 足りてへんそうやが。問題はどう

 やって送るかや。(ため息)

 どないした?

栞) ああ、すまん。

てん) (お茶を)どうぞ。

藤吉) キースと志乃さんは、

 どんな具合や?

てん) うちの長屋に空いてるとこが

 あったんで、キースさんに連れて

 ってもろて休んでもらってます。

藤吉) そうか。けど、記憶がない

 っちゅうんは、厄介やな。

てん) 明日、お医者さんに

 診てもらお思てます。

 はよみんな思い出せると

 よろしいんやけど。

藤吉) うん。

 そや、あの人、知り合いか?

栞) え?

藤吉) いや、さっき、

 「あなた」って、言うてたやろ?

栞) ああ、人違いだった。それより、

 少しでも多くの物資を運ぶ方法を

 考えよう。

藤吉) ああ。

 てんも、あの2人の事、頼むな。

てん) へえ。

 

**********

 

医者) これ、見えますか?

志乃) はい。

医者) じゃ、胸の音聞きます。

 

**********

 

てん) お医者さんの話では、

 地震の時強う頭打って、

 一時的に記憶失くしたんやろうて。

キース) ほな、いつ、思い出すんや?

てん) すぐに思い出す事もあるし、

 1年2年かかる事も、あるらしいて。

志乃) 一体、私は、誰なんだろうねぇ。

てん) 焦らんと、人と話したり、体動か

 したりするんがええんやろて、言うて

 はりました。

志乃) それなら、何か、寄席で

 お手伝いさせてもらえないかい。

 お茶くみでも、飯炊きでも。

てん) へ?

キース) アカンアカン!

 しばらくは休んでた方がええて。

志乃) 甘えてばかりいる訳にはいか

 ないよ。お願いします。

てん) ほな、何かお願いしましょか。

志乃) ありがとう。

隼也) お母ちゃん、

 お茶碗とか持ってきたで。

てん) ああ、おおきに。

志乃) どうぞ。

てん) すんまへん。ありがとうな。

志乃) 女将さんの坊ちゃんかい?

てん) へえ。

志乃) かわいいねぇ。名前は?

隼也) 隼也。ハヤブサの、隼や。

志乃) 勇敢な鳥だ。

 名前っていうのはね、親の願いが

 込められてるんだよ。ハヤブサなら、

 空高く飛んでほしい、ってね。

 大事にするんだよ。

てん) 志乃さん、お子さんは?

志乃) いるにはいるみたいなんだけど。

キース) 自慢の息子が、外国におるらしい。

てん) 外国に? そうですか。

志乃) 今は、キーちゃんが、私の息子

 だよ。ほら、いつまでも落ち込んでな

 いで、背筋まっつぐ伸ばして!

 ハハハハハハハ!

 

**********

 

アサリ) よ! まあ、元気出せや。

キース) 何も分からんくせに…。

 ほっといてくれ。

アサリ) もしもやで…もし、お前が、

 わいと組みたい言うんやったら、

 組んだってもええんやで。

キース) 地震の事考えたら、笑う事でけ

 へん。まして人を笑わせるやなんて。

 今はそんな気ぃになれんわ。

 

**********

 

トキ) ひゃ~こないぎょうさん。

てん) 病院でもお薬足りてへんらしい

 さかい助かるわ。

りん) 道修町に藤岡屋の支店ができた

 さかい、言うてくれたらいつでも持って

 きますえ。

トキ) ごりょんさんらしゅうならはって。

てん) ホンマやわぁ。

 そや、みんな元気か?

りん) へえ。お母はん、このごろ毎日、

 お店出てはるし。うちの人は、全国

 飛び回ってはるわ。

てん) 藤岡屋をもり立ててくれて

 おおきにな。あんたのおかげや。

りん) こっちこそ。姉さんが藤吉さんと

 駆け落ちしてくれたおかげや思てます。

てん) え?

(笑い声)

 

**********

 

藤吉) まだまだ足らんなぁ。

てん) そうですね。

栞) こんにちは。

てん) 伊能さん。

藤吉) 救護品の事やったら、電話でも。

栞) いや…。

 あ…キース君、彼に聞けば、東京の

 事が分かるんじゃないかと…。

てん) ああ…

 まだ、長屋に籠もってるようで。

 志乃さんは早速ここを手伝うて

 くれたはりますけど。

栞) え?

志乃) 皆さん、

 お昼ごはんを作ってきたから。

 さあ、食べて食べて。

藤吉) すいません。

てん) おおきに、ありがとうございます。

志乃) あんたも食べてくかい。

 あんた、言葉からして、東京の人だろ。

 大阪の薄味に、飽きてんじゃないかい。

 ほらちょいと、味見しとくれ。

(志乃の手を払いのける伊能)

志乃) アチッ。

てん) 大丈夫ですか?

志乃) 大した事ない。

栞) 申し訳ありません。

志乃) いやいや、大丈夫。

(志乃の手に手ぬぐいをあてる伊能)

志乃) あんた…。

 青っちろい顔してるねぇ。

 きちんとごはん食べてんのかい?

(志乃から目をそらす伊能)

 

**********

 

藤吉) やっぱり船便か。なあ、どう思う?

栞) ああ、そうだな。

藤吉) 栞君、何や、気がかりな事が

 あるんやないか?

栞) いや。

藤吉) この間から、何やおかしいで。

 志乃さんって人、何かあるんか?

てん) 藤吉はん、もう、

 よろしいんとちゃいますか?

栞) あの人は…僕の母親なんだ。

 元は向島の芸者で、

 父の妾として、僕を産んだ。

 中学までは一緒に暮らしていたんだ。

 けど、実のお母さんなんやったら、

 お会いできてよろしおしたやないですか。

栞) あの人は僕をお金で売った。本家の

 兄は体が弱くて、兄に何かあった時の

 保険として、僕は伊能家に引き取られた。

 その時、あの人は父から多額の手切れ

 金をふんだくったらしい。それ以来何の

 音沙汰もなかった。あの人が実の息子

 の顔も思い出せないのは、あの人にとっ

 ても幸せな事かもしれない。こんな事が

 まさかあるのかと、目を疑ったよ。

(戸が開く音)

志乃) お邪魔するよ。

てん) 志乃さん。どないしはりました?

志乃) さっきの煮物が、口に合わなかっ

 たみたいだから。いろいろ、ほかのもの

 を持ってきたんだ。あんた、しっかり食

 べて、元気出さなきゃ、ダメだよ。私の

 卵焼きは、ちょっとこう砂糖がたっぷり

 入ってるから、甘すぎるかもしれないけ

 どね。さあ、食べとくれ。どうぞ。

(カバンと帽子を手に、出て行く伊能)

(戸惑う志乃)

 

**********

 

電・栞) はい、もしもし。

電・山口) 伊能社長ですか? ちょっと、

 お話聞かせてもらえませんか?

電・栞) はい。

電・山口) 堂島新報の山口いいます。

 早速ですが、地震への多額の義援金

 と救護物資、ご立派でしたが、あれは、

 「売名行為や」「災害まで利用してる」

 いう声がありますけど。

電・栞) くだらない質問に

 答える気はない。

電・山口) あ~もう一つだけ!

 社長は、東京のご出身ですが、

 実のお母さんはご無事でしたか?

 伊能さんは注目の的ですさかい、

 いろいろ調べさせて頂いてましてねぇ。

(電話を切る伊能)

 

**********

 

<長屋>

(何かを思い出そうとしている志乃)

 

**********

「わろてんか」を楽しくご覧になってる皆様
は、この先は華麗にスルーでお願いします。

 

脚本は言うまでもないけれど、演出も相当

ダメダメだ。救護物資の話は、そもそも風

太が東京に行く際に、何か持って行ったら

というところから始まっている訳で。故に、

風太はどうやって東京まで行ったのか、ど

うやって救護物資を運んだのかと、視聴者

はどうしても気になってしまう。そのへんを

ちょっとしたセリフを入れたり、ワンカット

入れて説明することをしないんだよね~、

このドラマは…。昨日の段階で輸送手段を

どうするか悩むシーンを入れるべきでしょ。

とりあえず持てるだけ持たせて、風太に東

京の様子を知らせてもらう事にしたという

ようなセリフがないと! 芸人は連れていけ

ないと言うけれど、たくさんいる芸人を人手

として使う方が自然では? ゲスな記者の

話では、伊能の義援金や救護物資は既に

東京に送られているようだし。何だろうね、

普通にいい話にできそうなのに、ちょいち

ょいゲスいニュアンスのセリフが挟みこま

れるのが、本当に嫌だ~! 栞様のキャラ

も、マザコンをこじらせた男の子みたいに

なってるし…。ヒロイン夫婦なんかよりは、

ずっとそれぞれの心情は伝わってくるもの

の、脚本演出が悪すぎて、入り込めない。

役者さんたちが一生懸命演じようとしてい

るのが分かるだけに、脚本が雑すぎて辛

い。微妙に前作と設定がかぶってるところ

もホント嫌…。ヤダヤダヤダ…。あ~もう、

ちゃぶ台を盛大にひっくり返したいよ~!


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